【好感度の高い話し方】悪い癖を修正しよう!

※前回の初心者スターター記事その1はこちらから

この記事は営業マンであるあなたが自分の悪い癖を自己チェックするやり方を解説しています。

どうもご機嫌如何ですか?ティーヒロです!

先日、下記のようなツイートをしました。

これについて深掘りして解説していきます。

自分では気がついていない変な癖や違和感ある言い回し、更に自分が外部からどう見られているのか?が浮き彫りにできますよ。

それでは早速はじめていきましょう!



目次

自分の目では自分の事を見る事ができない。自分の耳では自分の言葉を聞くことはできない

結論から言うと、スマホで録画して自己チェックをします。

わざわざ録画までしてチェックする理由は複数あるのですが、

人は、

・自分で自分の立ち回りや格好をチェックする事ができないから

・自分の脳は自分自身の事を都合のいいようにしか理解しようとしないから

・自分の発した言葉が、空気を振動してどのように相手に伝わるのか自分ではわからない

以上の3つです。

1番目の自己チェックに関しては鏡でもできそうですが、姿形はチェックできても立ち回りまでは無理ですね。

2番目に関しては悪い部分を目の当たりにしないとなかなか受け入れる事ができないのも人間であるという事です。

また、3番目の空気伝道については、

自分が話した言葉は、自分の骨の振動を伝って耳に至ります。

それを自分で聞くことはできますが、それが空気振動を伝って相手にどう聞こえたのか?は聞きとる事ができないという事です。

実際にセールストークを録音して聞いてみると、思ったより喋れていないな・・・と思ったり、なんだか聞いた感じの印象が、狙っていた事と少しズレがあるなと感じる事が多いのはそういう理由だからですね。

自己撮影に関しては可能であれば本番と同じ衣装を着て、インターホンを押すシーンから撮影してください。

一通り、ロープレを終えたら再生してみて、お客様目線になって観てみましょう!

如何でしょうか?相手の不快感につながるような癖が出ていませんか?

例えばわたしの場合は、これを実践した結果、トークの合間に咳払いをしてしまう癖がありました。

再生して自己チェックした時に、聞き手にとって非常に見苦しいということに気がついたのですね。

咳払い後に直ぐに「すいません」と謝れば不快感はない事にも気がつきました。

他にも「あの~・・」と「その~・・」という口癖も聞き手にとっては、話を聞き難くする要素の一つだとも気がついたのです。

このように、動画で撮影して見返す事で、相手に不快感を与える癖が解りますので、一度やってみてください。

というわけで自分の悪い癖を見つける方法として、自己撮影してチェックしてみるという事でした。

それでは相手に不快感を与えてしまう悪癖とはどんなものがあるのでしょうか。



お客様に不快に感じられてしまうであろう悪癖の例

お客様に不快感を与えてしまう悪癖の例なのですが咳払い以外にも、

・商談中にかかってきた電話に断りなく出る

・全然相手の目を見ない

・早口

・一方的なトーク

・貧乏ゆすり

・爪が汚い

・寝癖

・猫背

・過剰な身振り手振り

・不必要な程の過剰な笑顔

・挙動不審さ

・お客様との対話の中でのリアクションの薄さ

・態度全般

・焦っていないか

などですね。



営業マンにとって絶対に大事なこと-自己チェックのやり方


それでは実際に撮影してみましょうか。

お客様宅内にお邪魔する際の状況を場面ごとで良いのでスマホで撮影をしてください。

一人で行う場合は、雑貨屋に行くと棒状の手すりにスマホを固定できるツールが売っているのでそれを活用すると楽です。

動画での自己チェックの重要性なのですが、これをせずに他の営業ノウハウに挑戦しても一切効果がでないことも多々あります。

上手くいっていない現状の原因が解決しないまま他のノウハウに走っても効果は薄いからですね。

時間にして1時間もかからない事ですから面倒臭さがらずにやってみましょう。

必ず大きな発見があるはずですよ。



自分自身を撮影する事への抵抗感について

人は誰でも自分自身を撮影したり、録画する事に対して抵抗があります。

なぜなら普段あなたが自分自身に対して抱いているイメージと本当のあなたへのギャップがあるからです。

「え〜わたしってこんな声なの?」

「こんな風にみんなから見えているの??」

そう感じる事ってありますよね。

しかし一度か二度の撮影で意外とすぐに慣れますので、そこはご安心ください。

抵抗があるのは最初だけ。

録画したり録音して自分自身を見つめ直すと言う作業は今後も有効的ですし、悪癖を見つけることに凄く効果のある手法です。

ぜひやってみてください。


ここまで来たら次のステップは実際の営業のノウハウに入っていきます。こちらではプレゼンテーションのテクニックを徹底解説しております!

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