【営業マン必見】仕事ができる人特徴22選【誰でも真似できるよう徹底解説】まとめ

この記事は、仕事ができる人ってどんな人?その共通点とは?というテーマで書いていきます。

ぜひあなたもそのマインドや行動をパクって仕事ができる人になってください。

どうもご機嫌いかがですか?ティーヒロです。

わたしは、営業マン歴20年のブロガーです。普段は営業ノウハウと腕時計について記事を書いております。

勤めている会社の事情で、営業マン歴を確証するものを示せないのは残念ですが本当の事です(笑

年齢は46歳なので、サラリーマン歴も長いです。これまで見てきて経験してきた事から解説していきますね。

とまぁ、前置きはこの辺にして早速ですがはじめていきます。

かなり長い記事ですが、一つ一つの項目に繋がりはありません。

気になる項目をお読みください。

※ちなみにあなたがもし営業の初心者であれば、0からの営業ノウハウ入門の記事も書いています。初歩の初歩から学びたい方はこちらへ。


【注意】本記事のリンクには広告がふくまれています。

目次

【苦手でも安心!】実はホウレンソウにはコツがあった【誰にでもできるやり方】

ビジネスマンにとってホウレンソウは基礎の基礎。ここができなければ社会人としてやっていけません。

人と人とのつながりで形成されている会社ではお互いの連携の瞬発力と正確性、信頼性がないのは命とりだからです。

組織のどこか末端でトラブルが発生しているにも関わらず、指令塔が知らないなんて事があっては、間違った方向性を打ち出してしまう可能性が高いからです。

とはいえ苦手な方が多いのもホウレンソウですよね。

実はコツを掴めば難易度は高くはないのでご安心ください。一つずつ解説していきます。

【 報連相 】報告のコツ

結論から書くと、報告する案件の深刻度ハードルを上げる事です。

悪い報告をする前に、まず深刻度のハードルをバンっ!と上げます。

例えば、

「課長!すいません。やらかしてしまいました。大変な事になってしまいました!」

かなりヤバい事になったかのような顔つきでこのように伝えてください。

するとあなたの上長は「え!?どうした!?」とまずは驚き、そして身構えて悪い報告を聞く為の心の準備をする筈です。

次に、結論だけ言います。

「お客様へのご請求が二重請求になってしまってました。」

「例の案件が失敗しました。」

「目標未達でした。」

など報告すべき事の結論だけ言います。

とりあえず以上が上手く決まると、あなたの上司は次のような反応を示す筈です。

なんだそんな事か・・・驚かすなよ(#^.^#)びっくりしたぁ~(( ´艸`))でもどうしてそうなったんだ!?

そこで理由を伝えるわけです。

「わたしの発注ミスです。」

「わたしの準備不足です。」

「他社の料金が安すぎました。」

簡潔に理由を伝えます。

すると今度は上司は次のように言ってきます。

「で?」

そうなってしまった経緯を、時系列に沿って報告します。

「発注した日は別の案件で立て込んでいまして、つい集中力が散漫していました。」

「昨日の晩から準備はしていたのですが、最終チェックを怠ってしまい、○○が抜けていました。」

みたいな感じです。

するとあなたの上司は、次のように質問してきます。

それでお客様はどう言っているの?

最後に上司にどう動いて欲しいのかを伝えます。

「返金して欲しいそうです。」や「先方に電話して謝罪して欲しいです。」みたいな感じです。

以上のステップです。

難しいようならステップ1と2だけ忠実に守れば、後は上司の質問に答えていくだけです。

という訳で、報告のコツは冒頭に、これから報告する事の重大さにビビってもらうというです。

次に連絡のコツを解説します。

【報連相】連絡のコツ

連絡は、簡単です。まず冒頭に「連絡だけなのですが。」と前置きします。

基本的に上司は、結論を知りたがる人が多いです。だからまずは結論を伝えます。次に理由や経緯を続けます。

最後に「もしこの案件がクレームに発展した時の為に、今は連絡だけです。また進展があれば連絡します。」といって締め括れば良いです。

例えば、

「課長、連絡だけなのですが・・・先日対応したA様から今朝、苦言の電話がありました。○○の○○が遅かったそうです。もしこの案件がクレームに発展した時の為に、今は連絡だけです。また進展があれば連絡します。」

このような連絡の仕方が、綺麗で上司に伝わりやすいです。

それでは最後に、相談のコツです。

【報連相】相談のコツ

まずは「相談したい事があるのですが。」で入ります。

次に何に対して相談したいのかを伝えます。

「AにしようかBにしようか迷っています。」

「このまま進めていって良いものか相談したいのです。」

まとめると、何に対して困っているのかを伝えてからそこへ至った経緯を伝える訳です。

1.相談である事を伝える

2.何を相談したいのかの結論

3.そうなってしまった経緯

以上です。

このホウレンソウについては以下の記事で詳しく解説しております。ご興味があればご参照ください。

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【超簡単】物事を習慣にする方法【ズボラなあなたも何でも習慣化できる】

結論から書きます。

物事の習慣化を、楽に行うコツは以下の2点です。

・自分の中の「気持ち」と「気分」のバランスを感じとるように意識しておく事

・「気持ちを厚く、気分を薄く」このバランスにもっていく事

どういう事かというと結局、習慣化させる為には、「どれだけ意志の強さを継続させられるか」という事が重要になってくるわけです。

調子が良く乗っている時は良いのですが、気分が乗ってこない時やしんどい時にどれだけ継続できるか。ここが勝負です。

とはいえそれができないから困っているのですよね。

承知しております。ここでは知っておくだけで習慣化がかなり有利になる知識を授けます。

まずは、人間の意志というものは2つの層で構成されているという事を理解ください。

この層を「気持ち層」と「気分層」と呼びます

人の意思は2つの層に分けられる

・気持ち層

・気分層

気持ち層とは、先々の目標を考えて物事を実行しようとする気持ちです。

気分層とは”今現在の気分”の事です。ここは大概ネガティブです。「楽したいし」「怠けたい」「休みたい」と思ってしまう部分です。

この2つの層の内、どちらが厚いか薄いかで、人の行動は大きく影響されてしまいます。

・気持ち層が厚いと人は、未来の為にやるべき事をやりたい!と思う。つまり本来行動すべき行動を行おうとする

・気分層が厚いと人は、今現在の気分に影響された行動をとりたいと思う

気持ち層はこれからの未来に対してポジティブな行動をとりたいと思う傾向があります。

反対に

気分層は今現在の気分に沿った行動をとりたいと思います。

これらの層の厚さは、時と場合によってコロコロ変化します!

気持ち層と気分層が両方とも厚くなる事はないです。どちらかが厚くなれば自然ともう片方は薄くなります。

だから気分層を厚くしないように対策を打っていくという事が大切になってきます。

そのためには、↓の行為を避ける事です。

・“椅子やソファの背もたれに、もたれかかるように座る”

・“寝た姿勢で過ごす”

たったこれだけで、気分層の肥大化は防ぐ事ができます。

気分層が薄く気持ち層が厚くなれば、目標に対するモチベーションが高い状態となります。

つまり習慣化する為の行動をとる事が容易になるわけですね。

その繰り返しが習慣化につながっていきます。

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本質が理解できない人へ【本質って何?】

本質を理解する重要性とは何なのでしょうか。

本質を理解する事が大切である理由は、「本質」は、あらゆる案件の根本だからです。

あらゆる問題点や課題は、原因( 根本)から除去しないと解決されませんよね。

だから重要なのです!

仕事ができる人は例外なく全ての案件の本質を重要視します。

中心がブレると全てがブレる事を知っているからです。

ちなみにあなたはこの「本質」とは一体何者なのかこたえられますか?

試しにオンライン辞書で調べると、本質とは「根本の性質」という意味と出てきます。

「根本の性質」だととても哲学的で難しいですね!?

簡単にいうと「物事の存在理由」と訳した方が解りやすいです。

あらゆる案件や問題、課題において以下にあげる質問の答えが本質の部分となります↓

・なぜそれをするのか?

・なぜそうなったのか?

・なぜそれがあるのか?

・なぜそれが決められたのか?

・なぜそういうやり方をやるのか?

一言で言うと「物事の存在理由」というわけです。

問題や課題、ミッションに挑む時、気分で行動を決めようとすると本質からどんどんズレていきます。

結果、上手くいかないという事になります。

いつでも全ての案件に望む時は、気分に流されずに、本質一点集中で全力を注ぎましょう。

確実に早く目標を達成できます。

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成果に波がある営業マンから脱却する方法【安定して売れるようになる】

営業の成績に波があり、調子が悪い時のチェックポイントを、ご紹介します。

ぜひ一つ一つを見直してみて安定した成果を出せるようにしたいものですね。

1)お客様との接触回数が少なすぎないか?

調子が落ちてきた時の原因が、単純に新規お客様への接触数の低下が原因だったという事は、よくあるものです。

特に注意しないといけない事は、お客様対応やクレーム対応が複数入ってきた時です。

お客様対応やクレーム対応に時間を取りすぎて、新規営業対象のお客様への接触数が激減してしまうという事はよくあります。

【無理して対応しなくてもよいケース】や、【他の人に対応を依頼できるケース】では、他の人に任せてしまい、あなたは新規営業接触へ時間を費やしましょう。

2)早口になっていないか?プレゼン途中の”間”がなくなっていないか?

結果が出なくて焦ってしまう程、プレゼンに”間”がなくなってしまっていたり、早口になってしまうものです。早口は、お客様が内容を理解できていない状態でプレゼンが先へ先へ進んでしまう恐れがあります。

又、 「間」がない事は、聞き手としては説明が聞き難かったりします。理解する前にどんどん話が進むからです。

内容がお客様に入っていかなければ、商談は上手くいかないです。行くわけがないですね。

だからゆっくり丁寧に、そしてしっかりプレゼンの合間には「間」を取って話すように心掛けてください。それが営業マンの自信や余裕感を感じさせる事にもなります。

3)気分転換に新規顧客への接触をやめて既加入者へのフォローと追加注文を狙う

先ほど、新規接触数の少なさが原因と書きましたが、もしかしたら、接触数というよりも、”マンネリ化”や”飽き”が、調子を崩しているケースもあります。

その場合は一度、思い切って仕事の進め方を切り替えるのも一つの手ですね。

既存のお客様への接触に切り替えて、追加注文で売り上げを稼ぐという作戦もありますね。

これは敢えて仕事を切り替える事での、リフレッシュ効果も狙っております。

4)必要な説明を省いてしまう

営業マンが調子を落とす要因の一つに、 一つの商談の中の”ある要素”を省いてしまうという事があります。本来であればきちんと説明しておかないといけない事や、行動、又はデモンストレーションを省いてしまうのですね。

営業マンが、説明しなくてもこれ位の事は、知っているだろうと勝手に決めつけてしまい、案内や説明を省いてしまうのです。

ところが実際は、お客様にそこまでの知識はなく、理解ができないわけです。

プレゼンテーションは、飽きや慣れが出てきてもひとつひとつ丁寧に進めていきましょう。

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営業マンが陥る恐怖のスランプから脱出する方法を徹底解説

スランプになったら結論、もがくだけ無駄です。

運気の流れも悪くなっていますので、もがいても成果は出ません。

仮に成果が上がっても高い確率でキャンセルになります。

では、スランプから脱出する為には、どうしたらよいのでしょうか。

ここでは、行動と商談とで2パターンに分けて解説していきます。

01.行動とは、アポ取りの動きです。

このアポ取りの動きが、調子の良かった時と比べて違いを見直してください。

・お客様へアプローチをかける数が減っていないか?

・時間の管理が、おざなりになっていないか?

・他の業務で手一杯になってはいないか?

以上のことを見直してください。

02.多くの営業マン達は、スランプに陥った場合は何も考えず単純に初心に戻ろうとします。

でもそれが功を制して見事スランプから脱出できたという人をわたしは見た事がないです。

初心に戻る場合、何をどうやって初心に戻るかが大切です。

3.トークを削る

スランプ営業マンの一番の特徴は、自信欠如が原因でトークを盛りすぎているという事が挙げられます。

普通ならシンプルに一言で伝えられる事を、あれこれ加えて長くなってしまっているパターンです。

回りくどい言い方になっている訳です。

回りくどい言い回しは、聞き手からすると、

“何か隠している事がありそう”

“何か誤魔化そうとしているな”

とこのような印象を持ってしまうのです。

だから、この”余計”な言いまわしをカットします。

いつでも誰でも自信満々な人は、シンプルにズバリと言います。

それがお客様の心に刺さるのです。

ぜひ自らのトークを録音して見直してみてください。

4.ゼロから全部トークを変える

また、売れている営業マンからトークをそのままパクって全く違うトークで攻めるのもありです。

全く別物で攻める事で、自信欠如がリセットされる効果があるからです。

5.メンタル面

目標達成の意識で行っても、なかなか”やる気”が湧いてこない筈です。

売れていないのですから、目標も何もないからです。

だからここは一度、目標を追いかける事はやめましょう。

6.「練習」モードに切り替えます。

あくまでもこれは「練習」なのだ!という軽い気持ちで挑むのです。

そうするとまたやる気が蘇ってきます。

ちなみにコツは、練習ですから丁寧に挑む事です。

丁寧に行う事で、ある時ポロリと契約がもらえたりするものです。

7.自信の欠如

やはり成果が長い事でないと、営業マンとしては自信がなくなってきます。

この自信の欠如こそ、営業マンがスランプに陥るもっとも多いパターンです。

自信を感じない人から誰が任せようと思うでしょうか。自信満々に説明してくれるからこそ、この人に任せてみようか。となるのです。

嘘の自信でもよいです。自分自身を奮い立たせ自信たっぷりに商談に臨みましょう。



行動力がありはじめる前から卓上であれこれ悩まない

何か新しい事をはじめる時に、やる前に卓上であれこれ考えをはせる人がいます。

卓上の理論と

実践は

全く違います。

世の中やってみると「意外と」という事で溢れている事に気がつく筈です。

意外とできるな

意外とむずいな

意外とすんなり承認されるな

などです。

例えば、

営業マンがこの商品なら絶対受け入れられるし売れるな!と思っても、実際に営業に出かけたら門前払いの嵐だった

相手にとって興味がないだろうなと思って話してみたら意外と同じ価値観をもっていた

など

現実世界では、卓上では出てこないような現象や事実があるのです。

仕事ができる人はそれを知っているので、あれこれ考える前にまずは行動に移ります。



情報収集やリサーチにさく時間を惜しまない

仕事ができる人は、

・お客様に関する情報収集

・業界ニュース

・他社情報

などへの調査を怠りません。

常に興味を持ちアンテナを張り巡らせています。

そして得た情報からどうすれば営業成果に繋げる事ができるかを考えています。

「情報」は武器である事を知っているからですね。

例えばこれから出会うお客様がどこの会社のインターネット回線を使っていて何年くらい経つのか?家族構成は?このような事を知っているか知らないかで商談の進め方は全く変わってきます。

闇雲に仕事や商談を進めるのではなく物事が有利となるように情報を収集する事に重きを置くという事です。



モチベーション自己管理

仕事ができる人は自分自身のモチベーションをコントロールする事ができます。

心と体が一致している事を知っているので、いちいち悩むよりもとりあえず行動する事がモチベーションアップの秘訣だと理解しています。

・取り掛かりさえすれば心が後から追いついてくる事

・日頃から本や動画に触れて自己啓発を行う

・目標から逆算して必要行動量を測る事

・ネガティヴではなくポジティブである事

など以上のような習慣があるからこそ自己管理能力が高いと言えます。



身だしなみにはかなり気を使う

できるビジネスマンは、身だしなみには過剰ともいえる位気をつかいます。

人からの印象は、見た目が大部分を占めている事を知っているからです。

スーツはビシッとしているか?

サイズはあっているか?

寝癖はついていないか?

髪型はイケてるか?

爪は伸びていないか?

腕時計は?

などなど

細かなところも手を抜きません。「これくらいまあ、いいか。」がないのです。

大切な商談、プレゼンテーションなどの場で成果をきっちり出していく為には身だしなみはかなり重要ポイントです。

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素直でありプライドが高すぎない

わからない事やできない事はすぐにできている人に聞く習慣があります。

できない事をできない状態のまま放置しません。又は人に任せてしまうかどちらかです。

この行動は余計なプライドがあるとなかなかできない行動です。

プライドを守るのか結果を重視するのか?仕事ができる人がどちらを選ぶかは説明する必要もない事ですよね。

プライドを守った所で、何にも変わらない事を仕事ができる人は知っています。



目標の設定と明確化

仕事ができる人は、期待以上の成果を出すことを常に意識しています。

コミットして実践して達成をする

これが自分にとっても周りにとっても一番評価が高く利益になる事を知っているからです。

とはいえ計画は多くの場合、思った通りにいかないのが常です。だから想定外のことが起こったら柔軟に対応できるように無理のないアクションプランを立てる事をします。



苦手な事は人に任せてしまう

これが意外と大切で、責任感が強すぎる人はなんでも自分でやってしまいがちです。

しかし人間、得意不得意があります。その中でも不得意な事は何をどうしたってやっぱり不得意である事が多いものです。又はそっちに気を取られすぎる事で他が手薄になってしまうリスクもあります。

だから苦手な事は他人に任せて自分は得意な分野に力を注力することをしています。

例えば営業が苦手な方なら得意な人をパクるしアイデアを共有してもらいます。

時には営業同行してもらい大切な商談を逃さないようにもします。

事務的な事が苦手なら営業トレーニングを買って出る代わりにそういった部分はリーダーに任せてしまうなどです。

結論、どうやったら効率的に期待以上に仕事が回せるか?ここに頭を働かせている訳です。



【仕事の円滑化】社内営業を怠らない

「社内営業」という言葉を知っていますでしょうか。同じ職場で働く仲間達に対して日頃から好印象を与えておく事です。

それによりいざ自分がピンチになった時に助けてもらえる可能性が高くなります。いわゆる世渡り上手なテクニックの一つとも言えます。

日頃からまわりの同僚や先輩、後輩の手助けをしたりサポートをしてあげます。

やる事はそれだけなのですが、いざあなたが重たいクレームや危機に瀕した時は、多くの場合助けてもらえます。

とはいえあからさまそれを期待していると煙たがられるのでご注意を。

欲を見せずにコツコツ誠実にが基本です。



課題を発見する能力に長けている

数字や行動から、現状を把握してそこから分析や問題を見つけていく事に長けています。

それは経験からくる要素が多いですが、数字から分析する能力もかなり関係してきます。

例えば、営業過程で、成約数が足らない場合、

・そもそもプレゼンしている数が少ないのか?

・プレゼン数は足りているがそこからの成約率が悪いのか?

・プレゼンに至るアポ数が少ないのか?

など、

数字は、複数の要素が絡み合って結果として出てきます。

そこから課題を発見し改善して生産性を上げていく事です。



生産性に関するバランス感覚に優れている

「労働生産性」という言葉を聞いた事がありますでしょうか。

1時間当たりに生産できる成果量です。

ものにもよりますが、いくら成果が出ていても、成果1に対して3時間も5時間も沢山の時間をかけていては、生産性は低いという事になります。

かける時間と出口の成果の関係ですね。

仕事ができる人は、この二つのラインを感覚としてもっています。これだけの時間をかけて僅かな成果しかでないのであればやり方を変えようと考えます。そのボーダーラインをもっている訳です。

その為の一つとしては、仕事に着手する優先順位や手段、所要時間などに重きを置いて働いているという事です。

努力の為の努力はしない。今取り組んでいる努力がきちんと効率よく結果に結びつくのか?そこを重視します。



決断が早い

仕事ができる人は決断力があります。

何かを判断するスピードが早いのです。

つまり状況を的確に把握する能力に長けています。そこから優先順位をつけていき実行に移していきます。

イレギュラー案件に遭遇し臨機応変な対応が求められる時は、ある程度の判断の型や基準に照らし合わせて決断をしていきます。

私生活の中からダラダラ決断を先延ばしにせずにとにかく失敗してもいいからどんどん決断をしていく練習をしておきましょう。



ポジティブ思考である

ネガティヴになっても事態は変わらないという事を知っているからです。

又、ネガティヴ思考から生まれる悪い口癖は運気も落とします。目からは、意欲と輝きもなくなります。

意図せぬネガティヴな事態が発生した時は、

「うゎ!最悪!」

という口癖ではなく「まだ○○にならなくて良かった」とまずは不運な中でラッキーだったとポジティブに捉えます。

その思考からでないと打開策は生まれないからです。

例えば、お客様に連絡するという業務をすっかり忘れてしまったとします。

普通なら

「忘れてた!最悪だ!」

と悲観になる所ですが、仕事ができる方は、(そもそもうっかり忘れなどしませんが、仮にやってしまった場合)

「お客様から催促やお叱りの電話がないだけまだマシだ。こちらから謝罪できる。」

とポジティブに捉えすぐに謝罪の電話をします。

というわけで日頃からポジティブ思考であり口癖もポジティブなものである事が仕事が出来る人です。



レスポンスが早い

仕事ができる人は、受信したメールや依頼された案件への反応が早いです。

そこにはもちろん優先順序が存在しますが、順位が高い案件へのレスポンスは素早いです。

又、商談後のお礼レターもその日の夕方には出します。

反応が早いほど相手からのレスポンスも早く戻ってくるので、機会(チャンス)を逃しにくくなりますしね。実際、無駄に時間を置いてもレスする内容は意外と変わらなかったりします。

だから案件にはすぐに優先順序をつけて高いものからどんどんこなしていきましょう。

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目指すゴールからの逆算といかに効率良く楽にこなせるかにこだわる

最終的な目標(ゴール)から逆算して必要な要素(結果や数字)を見極めます。

その要素毎に必要な”やるべき事”を割り出します。

例えば目標が20件だとしてその20件を出すためにはアポがいくつ必要なのか?そのアポを揃える場合の所要時間は?などです。

その上で、そのテレアポを自分でやるべきか?人に任せるべきか?所要時間と労力、予想される成果などから、人に任せる場合は上司に交渉します。

自分でこなす場合は優先順位を組んでこなしていきます。

そのような事を、月単位・週単位で計画に落とし、更に今日やることに落とし込みます。



コミュニケーション能力が高い

会社は、基本的に人と人との繋がりで形成されています。

つまりコミュニケーションをいかに円滑に行っているかで日々の業務のやりやすさと出来高は変わってきます。

・わからない事を聞く

・できない事のノウハウを聞く

・見本を見せてもらう

・他社情報を聞く

・他部署の情報、会社の方向性を聞く

・助けを求める

・クレーム対応

など会社の問題は、コミュニケーション一つで解決できる事がほとんどです。

特に初めての会社や部署、そこまで仲の良い人達がいない部署に配属になった場合は、

・常に朗らか明るく

・同僚達の名前を覚える

・名前を呼びながら挨拶して話しかける

この3点が打ち解けられるコツです。

・ブスッと硬い表情をしない事。

・同僚の名前を呼ばない事

この状態では打ち解けられません。新しい場所に配属になったらまずは仲間達に打ち解ける事を目標にしましょう。



社内のトラブルやクレームなど当事者意識を強く持つ

「他責」とは何事も他人事として捉え、責任も他人に流す事。

反対に「自責」とは、自分も責任者の一人であるという自覚をもって主体的に仕事に取り組む事です。

例え同僚の起こしたミスやクレームでも、

他人事として流さずに自分の場合ならどうするか?

どう防止できるか

を考え日々の業務にいかします。

それだけリスクマネジメントにも優れてまわりにからの信頼向上にもつながります。

他にも、指示される前に気付く事。クレーム案件の社内連携と共有。

まずは目の前の仕事に主体的に取り組むようにすることで、自然と責任感も強くなっていきますよ。



アピールし主張する

仕事ができ昇進していく人は、やはりアピールをします。

会社は人と人との繋がりです。昇進だってできるかどうかは人が最終的に判断する場合がほとんどですよね。

であればどんどん自分の存在とスキルや経験、知識をアピールして周りに知ってもらわないと選考してもらえるスタートラインにすら立てません。

大人しくて待っている性格の方は要注意です。

人間は、基本的には自分の事にしか興味がないのです。他人を評価する場合はその人の実践だけではなく、普段からの立ち周りや言動、まわりからの評判で判断されます。

つまり「自分ならできる」「自分に任せろ」オーラを出している人に仕事はどんどん降りてくる訳です。

とはいえ「もし失敗したら」と心配される方がいますが失敗したら失敗した時です。

失敗した時の立ち振る舞いというのがあります。挑戦する前から失敗した時の事を考えて自己アピールをしないというのは、あなたが評価判断される材料が、実績しかなくなるのでかなり不利になるわけです。

という訳で、仕事ができて昇進していく人は自己アピールがうまいという話でした。


仕事ができる人の特徴のまとめ

それでは、ここまで仕事ができる人の特徴22選を解説してきました。

最後に内容を箇条書きにしてまとめて終わりにいたしますね。

・ホウレンソウのコツ

1. 報告する案件の深刻度ハードルを上げる事

2. 連絡は、冒頭に「連絡だけなのですが。」と前置きする

3.相談は、冒頭に「相談したい事があるのですが。」で入る

・物事の習慣化は、自分の中の「気持ち」と「気分」のバランスを感じとるように意識しておく事がコツ

・「本質」を一言で解説すると「その事の存在理由」

・営業成績に波がある場合のチェックポイント

1.顧客との接触数

2.早口になっていないか?

3.会話の中に”間”を意識しているか

4. 新規顧客への接触をやめて既加入者へのフォローと追加注文を狙う

5.必要な説明を省いてしまっていないか

スランプになったら

1.回りくどい言い回しをカットする

2.トークを全て変えてみる

3.練習モードに切り替える

行動力がありはじめる前から卓上であれこれ悩まない

・情報収集やリサーチにさく時間を惜しまない

仕事ができる人は自分自身のモチベーションをコントロールする事ができる

・できるビジネスマンは、身だしなみには過剰ともいえる位気をつかう

・わからない事やできない事はすぐにできている人に聞く習慣

・仕事ができる人は、期待以上の成果を出すことを常に意識

・苦手な事は他人に任せて自分は得意な分野に力を注力

仕事の円滑化の為、社内営業を怠らない

数字や行動から、現状を把握してそこから分析や問題を見つけていく事に長けている

生産性に関するバランス感覚に優れている

仕事ができる人は決断力があ

ポジティブ思考

仕事ができる人は、受信したメールや依頼された案件への反応が早い

・最終的な目標(ゴール)から逆算して必要な要素(結果や数字)を見極める

コミュニケーション能力が高い

・外のトラブルを、他人事として流さずに自分の場合ならどうするか?と捉えてみる

アピールし主張する

それでは以上となります。

長文でしたが最後までありがとうございました。

あなたに素敵な営業マンライフを

ティーヒロでした(*☻-☻*)

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