建築営業の新規開拓のやり方-工務店の新規開拓のコツ

こんにちは。今日はよろしくお願いいたします☺

ちなみに最初に言っておきますが、

今日の講座の根拠なのですが、わたしがこれまで出会ってきたトップセールスマン達から教わったり、わたしも実践してみて実際に効果があった事です。 いろいろな営業マニュアル本にも書いていますしね

今日の講義の内容は工務店向けの内容です。工務店を町に根付かせる為の新規開拓の営業ノウハウを解説いたします。これで建築・リフォーム関係の工事注文がガンガン入ってくるようになります

・・・と、いうわけで本日の相談相手は「山田君」です。最近、親御さんが経営していた工務店を引き継ぎ、新規一転やっていこうとしている若者ですが営業は未経験です

よろしくお願いいたします！早速ですが、工務店をこれから経営していく上で町の人達とのつながりを作っていかないといけませんね

対象の町に新たにお店を根付かせる事は短期ではどうする事もできないので、時間をかけてじっくりやらないといけません

大丈夫ですよ。今日の講義は営業未経験者用に解説していきますから！

これであなたのお店はその町に根付き、今後長い間、たくさんの町民の方々から工事発注を受ける事になるでしょう！

今回の講座はいつもよりも長くなりますのでまずは目次を設けますね

まずは工務店を新規で立ち上げたり、又は親御さんの代から引き継いで、これから新規一転やっていこうとした時に、町の人々にどうアプローチをかけていったらよいか？という問題がまずありますね

成る程。ちなみに新規でオープンする場合でも今回の新規開拓手法は十分使えるノウハウです。まず新規開拓といって真っ先に思い浮かべるのが、やはり「飛び込み営業」ですよね？

大丈夫です。今日の講座は営業経験がない方を対象にご紹介いたしますのでご安心ください！ちなみにまず一番の疑問点である新規開拓に「飛び込み営業」は効果があるのか？という質問に答えますと・・・

答えは「充分にあります」です！そして効率的に実践できるやり方をこれからご案内致しますね。

確かに「飛び込み営業」って言うと、お客様方にも嫌がられるイメージがあるので、本当に効率的なのか？と疑わしいかもしれませんが、「飛び込み営業」のメリットを考えてみると解りやすいです

そうです！飛び込みのメリットは「Ｆａｃｅ　Ｔｏ　Ｆａｃｅ」です。お客様と面と向かってセールスが仕掛けられるという事です

ＦａｃｅＴｏＦａｃｅはどんな広告・ちらし・ＴＶＣＭ・ポスター・ネット動画のような広告媒体よりも、一番強力な宣伝手法です

はい。例えば今、目の前にいるお客様に購入させる為に、あらゆる種類の広告を見せた場合、一番売れるのがダントツにＦａｃｅＴｏＦａｃｅ営業です！

その通りです。さすがにＦａｃｅＴｏＦａｃｅは人員がかなりいなければ、ＴＶＣＭより知名度を広めるのは無理です

そうですね。では実際にどうやって営業をかけていくかというと・・・・

いきなり町の人たちにリフォームしませんか？とか外壁塗装やりませんか？と言っても99.99%無駄骨になります。だからまずは簡単に家庭内ＤＩＹ作業を売ってはいかがでしょうか？

そうです。例えば、家のどこそこに穴を開けたいと思っている方を見つけてやってあげるとか、そういう簡単なＤＩＹです

意外と多いですよ。穴需要・・・一番多いのが、ＬＡＮケーブルや電話線を通す穴を空けたかったとか、となりの部屋からＴＶ線を引っ張ってきたいとか・・・そういうご希望は多いはず。他にも板の切断やら、簡単な棚を作りたかったなど

そういう簡単なＤＩＹ案件を500円から数千円の価格帯で売るのです

そうですね。飛び込み営業の面白い所は、お客様が商品を「購入」する前は冷たくあしらわれるのですが、一度購入を決めたとたんにフレンドリーにガラッと対応が変わるのです

そして購入後は全力で良い仕事をして差し上げて、更には定期的に「その後どうですか？」とアフターフォローに声をおかけすればよりフレンドリーになれます。それを繰り返してコツコツとつながりを作っていけばよいのです

仕事が最高に上手くいけば、もしかしたら「紹介」という横のつながりも出てきますしね