どうもご機嫌如何ですか?ティーヒロです★
わたしは、かれこれ20年近く、営業マンをやっています。
中小企業で10年。現在は、某大手企業で10年程。計20年間程続けております。
これまで数多く営業成績でトップになったり、社内営業コンペや賞を受賞してきました。
わたしについての詳細は、プロフィールに譲りますので、ご興味があれば是非ご参照ください。
この記事は、そんなわたしが、以下の内容で書きました。
・営業マンなら絶対取り入れた方が良い情報取得ツール13選
もしあなたが、日々の情報収集のやり方にお悩みであれば是非、最後までお読みくださいませ。
それでは、早速はじめていきましょう!
この世の中は、膨大な量の情報が溢れています。
有益情報
役に立たない情報
ゴミ情報
お宝情報
それらの情報を効率よく収集する為のツールが、情報収集ツールです。
基本的にパソコンやスマホ、タブレットを使ったツールアプリです。
ほとんど無料で利用できるので、是非あなたも日々の営業マンライフの中で取り入れるべきです。
昨今では、このツールを上手く使わなければなかなか情報を上手く取捨選択する事が難しいですからね。
というわけで、この記事では、営業マン向けに便利な情報収集ツールとその活用方法を解説していきます。
情報収集ツールつかう事のメリットとは?
メリットは、情報収集を効率よくスムーズに進められます。そして情報収集後の整理が簡単迅速になります。
浮いた時間を、アウトプットする時間に割り当てられます。それだけ業務全体の仕事の生産性が上がります。
もしかしたらこれまでにないようなアイデアが生まれる事もあるかもしれませんよ。
ですので、情報収集ツールというのはとても有益なものです。
一流営業マンの情報収集の方法とは?
ポイントは以下の二点です。
01・自動化させる
02・積極的にアウトプットをする事で、組織を強化したり自らの知識に刷り込む
“自動化させる”というのは、アプリの通知機能を使い、新しい情報や情報更新があったら通知でお知らせしてくれる機能を活用するという事です。
これで日頃から特に意識していなくても、向こうから情報が入ってくる仕組みになります。
02のアウトプットは、知り得た情報をすぐに”使う”という事です。人と共有したり商談に利用するという事です。
情報はアウトプットする事で知識として脳に定着します。
チーム内で共有する事で、チームメンバーの知識量がアップします。
次の項からは実際に一流が使っている情報収集ツールをご紹介していきますが、一番簡単で手っ取り早いのはTwitterを使った方法です。
これについては以下の記事で詳しく紹介しています。是非参考にしてみてください。
情報収集ツールはどんなものがあるの?
わたしがおすすめするツールは以下です。
・Googleアラート
・Twitter(ツイッター)
・Nuzzel(ナズル)
・Flier(フライヤー)
・SmartNews
・Gunosy(グノシー)
・News Picks
・Feedly
・音声アプリ(ヴォイスレコーダー)
・Voicy(ボイシー)
・Podcast
・Audible
▼項の始めに戻る
Googleアラート
事前に登録しておいたキーワードや類似キーワードがインターネット上に流れた時に、プッシュ通知でお知らせしてくれます。
メール送信でのお知らせもできます。Googleメールや他のGoogleツールと同じような感覚で利用できる為、日頃から利用しているならば使いやすい筈です。
又、通知の頻度や通知方法に対する細かな設定をできます。ご自身にあった通知方法に設定しておく事ができます。
あなたの扱う商材に関連するキーワードを登録しておけば、ネット上に新たな情報が流れてきた時に教えてくれるのでとても便利です。
例えば「営業ノウハウ」とGoogleアラートに登録すれば、新たな営業のコツやノウハウ情報がインターネットに流れた数秒後にその新着情報を通知してくれる訳です。
Twitter(ツイッター)
ニュースや全国のTwitterユーザー、インフルエンサーが発している情報を閲覧できます。そしてその情報に対しての世間の意見や反応もチェックできます。
又、現在進行形で今起きている出来事やニュースの情報も取得できます。
例えば、地震や台風、TVやラジオの放送事故などですね。
ニュースサイトやブログでは、公開されるまでにどうしても数時間は要してしまいます。
その点、ツイッターは、世の中の今同じ体験をしている人達が状況をツイートしてくれます。
この辺は、SNSの強みですね。
ツイッターを利用した情報の収集方法は、以下の記事で詳しく解説しております。既にTwitterをやっていたり、まだ取り入れてない方も是非参考にしてみてください。
しかしTwitterの情報量は、あまりに膨大な為、整理をするのが大変です。そこで登場するのが次のNuzzel(ナズル)です。
▼項の始めに戻るNuzzel(ナズル)
あなたがTwitterでフォローしている方々が発信した情報を、整理しそして収集しやすくしてくれます。
Twitterは、情報表示画面全体(タイムライン)に話題の情報が表示されます。その量は膨大すぎてなかなか取捨選択が困難です。
それをあなたと繋がった友達(フォロワー)がシェアした情報だけピックアップしてタイムラインに流してくれるツールです。
例えばTwitterで、「マーケティング」に関連したフォロワーでリストを作成するとします。そのフォロワー達が特定の情報をシェアするとそのシェアされた情報だけが共有されて流れてくるという訳です。
営業マンであるあなたであれば、「営業ノウハウ」を発信しているフォロワー達がシェアした情報を、画面に流れてくるようにするのも良いですね。
これにより、その他の情報収集ツールよりも専門的な情報や希少価値の高い情報でも収集することが可能になるわけです。
▼項の始めに戻る今見ているページを、簡易的に保存しておくツールです。webブラウザの「お気に入り」機能をもっと手軽にしたイメージです。保存しておけば、後で別端末で閲覧もできます。
夜、パソコンでネットを眺めている時に見つけた特定の記事を保存し、翌朝、電車内でスマホからゆっくり読むということも可能です。
▼項の始めに戻るflier(フライヤー)
実際に書店に並んでいる本の要約が、読めるサービスです。1冊あたり大体10分程で読めるようになっていますので、日々忙しい営業マンが効率的に本の内容をインプットできるようになっています。
ちなみに「要約だと本に書いてある本質的な部分が見えてこないよね。」と心配されるかもしれませんが、実はflier(フライヤー)はその要約の質が非常に高いことがウリなのです。
だから充分本質的な部分を理解する事が可能です。だからflier(フライヤー)を活用してスキルアップに繋げているビジネスマンは多いですよ。スマホでも、タブレットでも、パソコンでも要約を読むことができます。
▼項の始めに戻るSmartNews
ニュースアプリです。
Twitterに配信された投稿を独自技術を使用して解析します。それをリアルタイムにチェックできるようになっています。
閲覧履歴から自分の好みに合わせた情報を、自動的に集めて表示してくれる所もウリの一つです。
記事のダウンロードも可能ですので、オフライン環境でも閲覧ができます。地下鉄や飛行機での移動が多いビジネスマンには嬉しい仕様です。
▼項の始めに戻るGunosy(グノシー)
TwitterやFacebookの、自分のアカウントと連携します。そこで、独自開発のアルゴニズム解析を行いユーザーに最適なニュースを表示してくれます。スマートニュースとの大きな違いと言えば操作性ぐらいです。
一度両方使ってみた上で、好みの方を選んで使いましょう。
▼項の始めに戻るNews Picks
「経済を、もっとおもしろく。」というキャッチコピーで運営されているニュースアプリです。上のスマートニュースやグノシーと比べると少し硬めな印象です。
又、各ニュースには各業界の著名人のコメントがついています。それぞれのニュースに対する有識者の意見を知る事ができるわけです。
それによりあなたが読んで感じた感想とはまた別の角度での見方ができるようになります。
一つの情報を多角的に捉えられるわけです。
▼項の始めに戻るFeedly
インターネット上にあるニュースや登録したwebサイトやwebメディアなどの更新情報と新着情報を取得することができます。又簡単に共有することもできます。
パソコン、スマートフォン、タブレットに対応しており、あなたの好みに応じた表示形式で管理できます。
このような特定のサイトからの更新情報や新着情報をまとめて通知として受けられるサービスをRSSリーダーと呼びます。
一度に複数のサイトの更新情報をチェックできるのが強みですね。
スキマ時間を活かし耳から情報を収集できるツールもある
隙間時間、整理整頓や掃除など無心で行う作業時もツールを使う事で、情報収集の時間に割り当てられます。耳でインプットする方法ですね。ラジオに近いイメージです。
以下のアプリは音声から情報インプットができます。
・音声アプリ(ヴォイスレコーダー)
・Voicy
・Podcast
・YouTube
たとえば、営業マンであるあなたであれば、電車での移動時間や待ち時間、更には帰宅後でも入浴時間や家事をしている時間を有効活用できます。
それぞれのツールをこれから解説していきます。
▼項の始めに戻る音声アプリ(ヴォイスレコーダー)
先輩営業マンのロープレを録音したものや商品知識の勉強で録音したものを、イヤホンで聞いて耳から頭に叩きこむ方法です。
そもそもわたし達人間は、幼い頃言葉を覚える為に、まわりの大人達が話す言葉を耳で聞いて覚えてきました。それだけ耳からのインプットは、頭に残りやすいのです。
人間のそういった性質と、そして隙間時間を利用しない手はないわけです。
▼項の始めに戻るVoicy(ボイシー)
有名人やインフルエンサー、大手メディアや企業が配信する音声コンテンツを聴くことができます。有名人通しの雑談やインフルエンサー同士の対談などを放送していることもあります。又、ニュースやマーケティング事業を行っていたりするチャンネルもあります。
有益情報を流しているコンテンツは、いわゆる「朝礼」をモチーフに5分〜10分程度の発信をしていたりするので通勤時の電車の中で毎朝聴くのがおすすめです。インプットにとても便利なので、無料なのでぜひ登録してみましょう。
いつもあなたが行っている情報収集にプラスアルファの情報を。
▼項の始めに戻るPodcast
YouTube同様、動画アプリです。
動画の作り手が、画面を見なくても耳で聞くだけでインプットできるように撮影してくれているものが多数あります。
基本的に、コンテンツをダウンロードして視聴するタイプです。そのためオフラインでも視聴できますので、その場合はギガが減りません。地下鉄や飛行機に乗っている時でも利用できるのは強みの一つです。
▼項の始めに戻るAudible
プロのナレーターが本を朗読してくれます。実際に本屋さんに置いてある本を読みます。
作業しながら、又はリラックスしながら情報インプットができます。本を読むことが苦手だったりなかなか時間がとれない時に便利です。
一番有名なアプリは「Amazonオーディブル」です。
このアプリに関しては、以下の記事で詳細を解説しております。
ツールを使用する際の注意点
情報収集において一つ絶対に忘れてはいけない事があります。それは情報収集はあくまで手段であり目的ではないという事です。
昨今は、とても便利な情報収集ツールが存在しています。一方で、その有効性ばかりがクローズアップされてしまい、情報収集そのものを目的と勘違いしてしまいがちです。
本来はその情報をどう”使う”かが大切です。
共有して組織として有効活用するのか?商談時に活用するのか?新人教育に活用するのか?マネジメントに活用するのか?このようにいかにアウトプットするかに重きをおきましょう。
集めた情報を整理して管理する
折角収集した情報は、管理する事なくバラバラ放置状態では、何がなんだか訳がわからなくなります。きちんと蓄積して管理しましょう。
特に複数のツールを同時に活用する場合は注意が必要です。ツールごとにバラバラに情報が蓄積されるからです。
情報整理ツールを活用し一つにまとめて管理すると情報の便利さは格段と向上します。
flouu(フロー)というアプリは、その情報の管理に便利です。ドキュメントを作成し、編集できます。更にはそこにコメントメモを残すことができます。ドキュメントは複数のメンバーで同時に編集と共有ができますので、チームで情報を管理したい場合でも便利です。
情報収集を自動化することのメリットとは?
このように情報収集ツールを活用しなければ、毎回わたし達は「自ら意識して情報を取りに行く」という姿勢でないと務まらないです。これはなかなかしんどいですよね。
しかし上手くツールや仕組みを利用する事で、「有益な情報が勝手に集まる」という形になります。
このような便利な自動化機能が構築できれば、情報に対して、例え受け身姿勢であっても有益情報が自動的に集まってくる訳です。
営業マンの為の情報収集ツールのまとめ
この記事では、営業マンの為の情報収集ツールについて書いてきました。
最後の締めとして、内容をまとめて箇条書きにしますと以下の通りです。
・情報収集ツールを使う事のメリットは、情報収集を効率よくスムーズに進められ収集後の整理が簡単迅速になる事
・情報収集のポイントは「01・自動化させる」「02・積極的にアウトプットをする事で知識に刷り込む」
・情報収集はあくまで手段であり目的ではない。どう使うか?どうアウトプットするかが大切
・flouu(フロー)アプリは、その情報の管理に便利
・当記事でご紹介したツールは以下の13個
・Googleアラート
・Twitter(ツイッター)
・Nuzzel(ナズル)
・Flier(フライヤー)
・SmartNews
・Gunosy(グノシー)
・News Picks
・Feedly
・音声アプリ(ヴォイスレコーダー)
・Voicy(ボイシー)
・Podcast
・Audible
それでは、以上となります。
あなたに素敵な営業マンライフを!
ティーヒロでした★
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