腕時計ブランドであるエドックスの歴史
このページは進行助手の”高木君”との会話方式で進んでいきます
高木です!よろしくお願いいたします!
エドックス(= EDOX )
1860年、創設者クリスチャン・リュフリ=フルーリー氏誕生
1870年、クリスチャン・リュフリ=フルーリー氏は、時計製造の見習いを始める
1883年、ポーリーン嬢と結婚
エドックスの創業の裏には実は素敵な話があって、
はい
妻のポーリーンが25歳の誕生日に、フルーリーが、懐中時計を自作してプレゼントしたのですね
へえ〜
この贈り物があまりに美しかった事で、ポーリーンは非常に感動し・・・
はい
時計職人達が集まる街”ビール”で、夫に時計ブランドを立ち上げることを薦めるのです
へぇ〜
あまりの褒められようで気分を良くし、時計職人としての自信を持ったフルーリーは、実際に時計ブランドを立ち上げるのですね!それが「エドックス」です
1884年、時計ブランド「エドックス」創業
エドックスとは、古代のギリシャ語で“時間”を意味しているのですよ
成る程
1900年、エドックスのロゴマーク誕生
“エドックス”が時間を意味するので、企業シンボルに砂時計のデザインを採用したのですね!
成る程
この砂時計のシンボルは現在でもそのまま使われておりますよ
1955年、エドックスは非常に業績が良く、事業拡大が進み、当時、500人もの時計職人を雇う
この事で、エドックスは、スイスで最も近代的と評価された巨大な工場を建築する事になります
1961年、防水時計である「デルフィン」発表する
この時計は、当時、非常に画期的なリューズ形式である“ダブル-Oリング”を採用していました
はい
ねじ込み式なしで200m防水性能を実現した防水能力だったのですよ!
それは凄いのですか?
200m防水といえば、着けたままプールに入れるし、海水浴もできるレベルですね!
成る程〜完全防水ですね!凄い!
ですよね!ちなみに、リューズとは、腕時計の横に取り付けられた突起したネジ部品のことです
成る程、あのネジは、「リューズ」と呼ぶのか・・・メモメモと。
1965年、防水時計「ハイドロサブ」誕生
これは更に凄いですよ!先程の防水用リューズである“ダブル-Oリング”を進化させて、500m防水を実現したのです!ここまでくればプロのダイバーが装着したまま仕事ができるレベルですね!
へえ〜凄い!これは他の時計ブランドが驚いたのではないですか?
そうです!まさに時計業界に旋風を巻き起こしましたよ!
1969年、「ブルーバード」発表
この時計は衝撃吸収と防水性能の二面性を兼ね揃えた時計です
成る程!
時計のケースが、二重となっているダブルバックケースになっているのですね!
へぇ〜
非常にエレガントな時計です!
1970年、世界初のワールドタイムウォッチである「ジオスコープ」発表
この時計も世界を震撼させる事になるのですが、
はい
世界の主要都市の50都市の時刻を同時表示する事ができたのです!
凄い!
1998年、世界で最薄ウォッチである「レ・べモン ウルトラスリム」発表
この時計は世界最薄で、カレンダー付きなのに厚み1.4mmという薄さなのです!
ヘェ〜
勿論、中身である動力装置、ムーブメントも世界最薄というわけですね!
成る程
現在でもこの記録は破られていないですよ
2005年、音で時刻を告げる複雑時計「5ミニッツリピーター」発表
2007年、スーパースポーツカー「ケーニグセグ」とパートナーシップを締結
2008年、海のF1と称されるパワーボートレースの最高峰「Class-1」の公式計時になる
この時に、クラスワンの世界観を投影する時計「クラスワン」を発表します
2009年、世界最高峰ラリーレース「世界ラリー選手権(WRC)」の公式時計を担当
この時も、その世界観を投影する時計「WRC」を発表します
2012年、世界で最も過酷なラリー「ダカールラリー」の公式計時に就任。
成る程、ではやはりこの時も新しいモデルを発売したのですか?
ですね!「クロノラリー」という時計ですね! 丁度、アマゾンさんで販売しておりましたので、画像をお借りして・・・
Edox Chrono Rally 10227-3M-NBN Stainless Steel Mens Watch Silver Strap Round Case Folding Clasp Calendar Quartz Chronograph
おっ!カッコ良いですね!お値段もお手軽!
ですよね!20代の方が気に入りそうな”顔”をしています!
ちなみに、WRCの公式計時は2012年いっぱい迄の契約でした
2013年、「ワールド カーリング フェデレーション(WCF)」の公式計時に就任
2014年、130周年を記念した復刻モデルを発表
ちなみに、「クラスワン」の公式計時は、2014年12月迄の契約でした
2016年、「ザウバーF1チーム」とプレミアムパートナー契約を締結(2017年12月迄)
ダカールラリーとWCFの公式計時は、2016年いっぱいまででした
2017年、ザウバーF1チームとのパートナー契約は2017年いっぱいで終了
エドックスの腕時計への情熱とこだわりとは
結局のところ、エドックスのメイン時計は、スポーツウォッチなんです!
成る程!
優秀な防水機能で世界の時計業界の一歩先を抜きんでた秀作「デルフィン」や、当時世界最高レベルの防水スペックを誇った「ハイドロサブ」といった傑作ダイバーズウォッチを生み出しました!
成る程
そういう傑出したスポーツウォッチを世に広めるべく、『エドックス』はこれまでに数々のスポーツイベントでスポンサーや公式計時を務めてきましたよ
そういえば、先程から出てくる「計時」とは何ですか?
計時とは、公式にスポーツの時間やタイムを図る時計の事ですね
成る程
又、他にも1968年のメキシコ五輪でスペインチームのスポンサーにもなりましたよ
へぇ〜
そういう各種スポーツとの関わりを深める事で、ブランドの知名度やスポーツウォッチは、”エドックス”というイメージを世に広げてきたわけです!
でも実際、質は良いのですか?
エドックスは非常にこだわりをもって製造されています!だから質は高品質ですので、ご安心ください!
へえ
たとえば腕時計の組み立ては基本的に、手作業で行なっております
手作業ですか!?
はい。時計職人によりハンドメイドで組み立てていますよ!
ハンドメイドは凄いですね!
そうですね!一つひとつを丁寧に組み立てております。だからこそ、いろいろな精度調査や防水検査もパスしていますし、
はい
勿論、一つ作りあげるのには、それだけの手間と時間がかけられているわけです!
成る程
ちなみに、ケースにもこだわりを魅せていて、通常、腕時計のケースは3つのパーツで、構成されているのですが、
はい
しかしそれに対して、エドックスは、より多くのスイス製パーツを使用した複雑ケース構造を採用しているのですね!
へぇ〜
これにより強靭な防水性と耐衝撃性を実現しているわけなのです!!面白いのが、どの角度から見ても立体的な仕上がりに見えるのですよ!見た目は”ハード”なのに、美しさと機能性を両立させているわけですね
へぇ〜
つまりデザインにもこだわりを魅せているという事ですね
デザインですね!?
ですね!
基本的に、デザイン設計は PCを一切使っておりません
へえ〜それは今時凄い
デザイナーが手で描くことから始められるのですが、これには理由があって、
はい
手描きの方が各専門家との間で、細かい部分まで共有がしやすいのですよ!又、枠に収まらないユニークな機能性やスタイルが生まれやすいのです!
なるほど!
たとえば、「クロノオフショア1」や「クロノラリー」というモデルのデザインはこうやって誕生したわけなのです!
成る程~
ちなみに「スポーツウォッチ」という言い方をしましたがビジネスにも使えるモデルもありますから、そこはご安心ください!
解りました!!
それではエドックスについては以上となります!
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