なぜ腕時計はそんなに高額なの?【腕時計が高額すぎる理由】

この記事は、これから腕時計を購入しようと考えているビジネスマンの方へ向けて書いております!
約3分程で、読める記事です。
どうもご機嫌如何ですか?ティーヒロです★
わたしは営業歴20年の営業マンです。
わたしは腕時計が大好きです。
好きが高じて、腕時計ブランド辞典を作成しております。
そんなわたしが、以下の内容で記事を書きました。
それなりの腕時計は、なぜあんなに高額なのか?
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実は、そろそろキチンとした腕時計を購入しようかと思っています。でもなぜあんなに腕時計は高いのですか?そんなに高い時計でないとダメなのですか?
“それなり”の時計を購入しようと思えば、1万円や2万円では足りません。
安くても7万円前後はします。
実は更に数年に一度、腕時計の維持費もかかります。
オーバーホールと呼ばれる分解メンテナンスの料金です。
又は、故障時の修理代などです。
名称「オーバーホール」
数年に1回必要なメンテナンスの事。時計を分解し悪い所を調査したり、防水性劣化のチェック。そして内部機構の部品や歯車に潤滑油をさす。怠ると摩耗が強くなり故障の原因となる。故障してからの修理は最悪、不可能というケースもある。オーバーホールは腕時計所持者の宿命。尚、個人では不可能。必ずメーカーか時計修理屋に持ち込んで依頼する。
そして意外と壊れやすくもあります。
そう!腕時計とは、何かとお金がかかる代物なのです。
なぜ腕時計はあんなにも高いのか?
いい年して身だしなみがチープ過ぎるのはなんだか恥ずかしいし・・・
会社の同僚達はきちんと”それなり”の時計を着けているし・・・
“それなり”の腕時計を持つ必要性は感じているが「高すぎるでしょ!!」と内心感じているあなたへ
その疑問にお答えしていこうかと思います!
目次 |
1◆なぜ腕時計はこんなに高いのか? 2◆高額な”それなり”の時計はやはり必要なのか? 3◆腕時計を持つ事で発生する高い維持費とは? 4◆腕時計にそんなに高いお金を掛けたくない場合のおすすめは? |
なぜ腕時計はこんなに高いのか?
先ず結論から先に書くと、造りがあまりにも精巧で精密、そして高性能だからです。
昔からの「高度な技術」により現在でも、
そのあまりにも細かい複雑構造の部分を技術力の高い職人が手がけています。
もはやこれは工芸品と呼べるレベルです。
勿論、一本仕上げるまでに圧倒的に作業工程が多く、完成まで日数がかかります。
とはいえ、
昨今では、作業工程の一部は自動化されてはいます。
そうであっても、手作業で仕上げる工程や、研磨する工程は職人仕事です。
更に材料費ですね。
プラチナやゴールド素材、チタン、カーボンなどを使ったりするので、見た目にも綺麗で美しく華やかですよね?
そうするとどうしても、あのようなお値段になってしまうのです。
とはいえ「クォーツ式」と呼ばれる電池で動くタイプは比較的安価です。
それでも数万円はしますけどね。

高額な”それなり”の時計はやはり必要なのか?
例えば30代の成熟した大人が、数百円や数千円のあまりにも安価な時計をビジネスで装着するのは論外としても、ある程度のレベルのものは着けておかないとやはり恥ずかしいというのが結論です。
特にもしあなたに部下がいるような立場であれば尚更ですね。
○○さん!その時計どこの時計ですか?
このような会話もあるかもしれません。
勿論、アップルウォッチをはじめとする「スマートウォッチ」という選択肢もあります。
しかし昨今、まわりを見るとスマートウォッチだらけです。
特にアップルウォッチですね。
ああいうのが好みでなければ、やはり通常の腕時計がおすすめです。
又、あなたが「他の人と同じは嫌だな」と思うタイプでも通常の時計がおすすめです。
20代後半以上の年代の方が着ける、”それなり”の腕時計の価格相場は約7万円~10万円と言われております。
やはり最低でも7万円代位のクラスのものは着けておいた方が無難です。
どこに出ても基本恥ずかしくはないです。
※仮にロレックスやオメガクラスの時計をした人達の中に、一人ハミルトンの時計をしていけば恥ずかしいかもですが・・・

腕時計を持つ事で発生する高い維持費とは?
精巧な腕時計は、定期的にメンテナンスをしてあげないと壊れます。
そのメンテナンスの事を一般的に「オーバーホール」と呼びます。
分解して中身の大掃除をしてあげる事ですね。
中の歯車や部品に油をさしてあげたりするのですが、
個人ではできません。
業者に依頼をします。
頻度は3年から5年毎です。
値段は腕時計の種類によりけりですが、安くても10,000円から40,000円以上してきます。
これをサボると、歯車がきしみだし、中のパーツに負担がかかるようになります。
すると時計の進行が遅れます。
その症状が進むと故障や摩耗してしまい、歯車および他のパーツの交換・修理が必要になります。
そうするとオーバーホール料金以外に、パーツ代、修理代が上乗せされてきます。
修理費も腕時計にもよりますが、10,000円~40,000円前後以上かかります。
逆に言えば、腕時計はこういう手入れをきちんとしていれば15年前後は長持ちします。
他にもそんなお金がかかるのですね!
そうですね!何かとかかりますね!

腕時計にそんなに高いお金を掛けたくない場合のおすすめは?
腕時計をレンタルするという手があります。
レンタルならレンタル費だけで良いし、メンテナンス代もかかりません。
手元に現金を残しておけます。
金銭的にきつくなれば返せば終いです。
昨今では、腕時計のレンタル業者があるのです。
昨今、20代~30代の年代のビジネスマン達がレンタルを利用する割合が多いです。
やはり腕時計を購入するとなると高額である事。
繊細で故障しやすい代物であるという事。
それなりの腕時計が好きに選べる楽しさ。
以上が、腕時計レンタル人気の理由のようです。
腕時計のレンタルは、実はとても人気があります!
わたし個人の意見としては、あなたが腕時計について興味があり関心があれば購入をおすすめ致しますが、
もしそれ程でもなければ、レンタルをお勧めいたします。
とはいえ、
レンタルかぁ〜でも実際腕時計のレンタルってどうなの?
と、今思いませんでしたか?
思いましたね?
それでは、
次のページでは、腕時計のレンタルは恥ずかしいのか?
そして、
腕時計をレンタルするメリット・デメリットを徹底的に解説してみたいと思います。
腕時計はなぜ高額なのか?のまとめ
・腕時計は 造りがあまりにも精巧で高度だから高い
・ビジネスで装着したり、部下がいるような方であればやはり年齢相応クラスの腕時計は着けていた方が無難
・腕時計は時計そのものの値段だけではなくオーバーホールというメンテナンスにかかる費用も定期的にかかる
・腕時計にそれ程高いお金を掛けたくなければレンタルという手もある
次のページは腕時計レンタルのメリットデメリットを中心に詳しく徹底解説していきます!
