どうもご機嫌如何ですか?ティーヒロです★
わたしは、かれこれ20年近く、営業マンをやっています。
中小企業で10年。現在は、某大手企業で10年程。計20年間程続けております。
これまで数多く営業成績でトップになったり、社内営業コンペや賞を受賞してきました。
わたしについての詳細はプロフィールに譲りますので、ご興味があれば是非ご参照ください。
この記事は、そんなわたしが、以下の内容で書きました。
それでは、早速はじめていきましょう!
スマホだけでニュース情報を集めるおすすめのやり方
ニュースアプリを使いますが、最低でも以下からの情報位はチェックすべきです。
NEWSサイト
□NEWSPICKS(ニュースピックス)・・・海外を含む経済ニュースが、厳選されてチェックできます。専門家のコメントや世論のチェック、コメントのシェアまでできるので使い勝手が良いです。ビジネスマンの為のソーシャル経済ニュースアプリで無料です。
□ヤフーニュース・・・新聞・通信社が配信するニュースの他、映像や雑誌、個人のライターが書いた記事など多種多様なニュースを掲載しています。
WEBサイト
□NHKオンライン・・・ テレビのニュースをまとめてチェックできる優れものです。
SNS
毎朝、通勤途中の電車や、仕事の休憩時間などでチェックすると良いです。
Twitterでの情報収集のやり方は以下の記事で、徹底解説していますのでそちらをご参照ください。
本からの情報収集
本から得る情報は、ある特定のテーマに対して深掘りしている情報です。
対してインターネットからの情報は、どちらかといえば表面上の内容です。
簡単に手軽に検索して情報が手に入るのは大きなメリットですので、まずはネットで情報を検索して、本を購入し内容を深掘りしていく情報収集のやり方がおすすめです。
購入しなくても、図書館を使えば無料で閲覧できます。ブックオフの古本を購入してもよいですね。
オンラインで取材し情報をゲットする
一次情報を探すときは、専門家やプロに直接聞くのが一番手取り早いです。コロナ禍から生まれたオンライン面談を利用して取材するやり方は効率的ですね。
ブログやSNSからでは得られないリアルで生々しい情報が得られる可能性が高いです。
テレビやメディアの情報を信頼できる?【必要以上に視聴者を怖がらせているけど】
テレビやメディアからの情報は、殆どが二次情報です。
取材やロケで一次情報を取りに行き、番組を面白くする為にそれを加工します。
視聴者、リスナーが多い程、彼らは評価され給料をもらいます。と、いう事はより正確な情報を届けるというミッションではなく、より沢山の人に見てもらい関心を持ってもらう事がミッションになります。
目的が違えば手段も内容も変わります。
メディアから情報を得ようとするならば、そこで得られる情報は「編集済みである」という事なのです。
それは、事実であっても起きたことの全てではない訳です。勿論、偏った情報でもあります。
世論をチェックする
SNSで世論検索をするのが便利です。
WEB上でのニュースやブログなどは、ライターという文章を書くプロやそれを趣味としている人達がつくったコンテンツです。
しかしSNSは、そういった方々ではなく全くの素人達の書き込みがほとんどです。そこからの世論や世の中の流れと流行は、彼らが生活の中で感じ経験しそして日頃から考えている事なので生の声になります。
新聞やテレビでチェックしたニュースについての世論をSNSで確認するという使い方が一般的です。
そこから興味があったりあなたの活動に必要なジャンルであれば更に書籍で理解を深めるという流れです。
情報は活用(アウトプット)してはじめて意味をなす
情報は沢山収集しても活用できなければ意味がありません。
使わなければ何事も自己満足で終わるからです。それは、新聞やニュース、業界に関連する雑誌などに目を通し日々努力をしていてもです。
とはいえ情報を活用すると言われてもどうしたら良いか解りにくいですよね?それは情報収集の目的を見失っているからです。
具体的な目的もなく情報を収集するから使い道がわからなくなるのです。
単純に「なんとなく必要そうだから」「いつか役立ちそうだから」程度で集めた情報に使い道はありません。情報を収集すること自体が目的になって終わります。本末転倒です。
例えば、お客様に比較検討してもらう為に、競合他社の製品情報を集めようと思えばその情報の使い道は明確です。
上司を説得する為の材料としてチームメンバーの特定の商材の販売実績を調べる場合でもその使い道は明白ですよね。このように情報収集は、目的が明確な場合程、役立つ有益情報が集められます。
情報の整理のやり方
闇雲に多くの情報を集めても整理ができていないとなかなか活用しようにも上手くいきません。情報を集めると同時に整理していく事も又大切なのです。
カテゴリーや自分のビジネスとの関連度などに応じて取捨選択し、整理しておくことです。更には必要な時にすぐ取り出せる状態にしておかないと情報の活用は無理です。
とはいえ毎回整理するのは大変ですよね。実は便利なツールがあります。わたしは、ネバーノート(nevernote)というアプリを使っています。
キーワード検索ができるので、わざわざ整理をしなくても欲しい情報がすぐに取り出せる便利アプリです。
情報収集で気をつけるべきことは?
客観性を持つ
わたし達人間は、正面にしか目がついていない為かどうしても物事を主観的に捉えがちです。
しかし世の中の物事や出来事というのは必ず立体的です。
右から全てを見ているつもりでも実際には左から見ないと見えてこない部分は必ず存在します。だから主観性だけでなく客観性にも着目して情報を捉えましょう。
一つわたしの実体験をご紹介します。
雪が、しとしと降る2月中旬の出来事です。会社からの帰り道、駅で電車を待っていると社内アナウンスが流れてきました。人身事故でしばらく電車が止まるという内容でした。
これはショックでした。寒い2月、早く帰宅して温もりながらゆったりブログでも書きたかったからです。
わたしはすぐにTwitter上で情報を調べてみると、前方が大きく凹んだ電車の写真がすでにアップされていました。
それを見てわたしは事態を悲観する事もできましたが、ここは前向きに捉えようと努めました。電車が止まった事を前向きに捉え、「この時間を利用してゆっくり本が読めるから寧ろラッキー!」という内容のツイートをしました。
すると大顰蹙を買ったのです。まさかのブーイング。これは電車ファンの方からのブーイングでした。
彼らは、大好きな電車が凹んでしまったショックが大きくてこの事故を前向きに捉えられなかったのです。
そして勿論、事故に遭われた方やその親族の方々の事を思えば大変不謹慎でした。
このように立場や視点を変えると一つの情報はいろいろな価値に変わります。
つまり読んで主観性だけで判断すべきではないのです。他にも、別の立場からの見方はないかな?と客観性にも重きを置いて理解しようと努めましょう。
情報元をおろそかにしない
情報を取得する時は必ず文章の引用部分や引用元も把握しておくようにしましょう。デマや偏った情報が世の中には多いです。だから情報の信憑性を確認するのです。又、その情報をアウトプットする時の、根拠の部分にもなります。
アウトプットする際に、情報の信憑性を持たせる為に必要な要素になります。
たとえば、本からの引用であれば、そのタイトルや引用部分のページ数と内容などです。
可能であれば数字は大切にしましょう。個数や確率、長さや面積、日付や値段などの数字は具体性がとても強く、より信憑性が強くなるからです。
正確な一次・二次情報を集める
情報には信憑性というものがあります。どこかの誰かが情報元をそのまま引用して都合よく改ざんしているケースも少なくはありません。特にネット上の情報は尚そうです。
だからこそ、可能であれば一次情報にこだわるべきです。一次情報とその根拠、そして目的が揃えばかなり信憑性のある質の高い情報となります。
一次情報とは、実体験や発信者自身が調査して実験した情報源の事です。
例えばアンケート調査、インタビュー調査、現地調査などもこれに当たります。
二次情報とは、他人の一次情報を、本や雑誌、ブログやSNSなどで発信している情報です。
定量情報と定性情報とは?
一口に「情報」と言っても、大きく分けて定量情報と定性情報があります。
定量情報とは?
数字情報です。個数や値段、年数や日付け、割合やサイズなどですね。具体性が高く信憑性が高い性質があります。
定性情報とは?
数字以外の情報で、その物事が必要になった根拠や背景です。
情報収集の場では、この定量データと定性データを双方とも集める事がポイントです。
定性情報だけだと具体性に欠けますし信憑性が低くなります。
そこに定量情報が加わると説得力が強くなるわけです。
例えば「駅まで遠いですよ。」に定性情報を加えると「お急ぎであればタクシーをご利用すると便利ですよ。駅まで遠いですから。」
更に定量情報を加えてみます。「お急ぎであればタクシーが便利です。駅までは5km程離れています」と言った方が情報としては質が高いです。
「アンケートの回答実施率は増えてきています」に定性情報を加えると、「景品を渡すように工夫した事で、アンケートの回答実施率は増えてきています。」となります。
更にここに定量情報をいれると「景品を渡すように工夫した事で、アンケートの回答実施率が10%上がっています」といった内容になります。
如何でしょうか?アウトプットする情報として、かなりその違いが分かると思います。
【ニュースのまとめ方】ニュースをノートにまとめたい
ニュースをネタにしたブログを書くことをおすすめします。インプットした情報をアウトプットするのにブログはもってこいだからです。
インプットしたものを文字に書き起こしたり自分の考えを追求しようとする時に、思いがけなくいろいろと調べることが多数出てきます。
そうやって調査や検索をしつつブログを執筆していけば、ジャンル毎に整理もしやすいですし脳内でも上手く整理されつつインプットできます。後に引き出す事も簡単にできます。
情報の集め方によりメリットとデメリットがある
□本を読んで情報を収集する
デメリット
著者の目線や立場からの偏った情報になりがちだったり、古い情報で昨今ではまた別の見解が主になっている可能性がある事です。
メリット
手軽に安価に、求めている情報が手に入りやすいです。更に、テーマに対してとても深掘りされて解説されています。
□インターネットからの情報
デメリット
信憑性にかける事と、偏った情報である場合が多いです。又、二次加工情報・三次加工情報されていることも多く、その情報の正確性も担保されていません。
メリット
手軽に、とても幅広く情報が手に入ります。最新の情報や歴史に分類されるような古い情報まで手軽に手に入ります。
□現地調査
デメリット
行く手間と交通費、そして調査時間が必要です。事前にアポをとる必要も多々あります。
メリット
より具体的な情報や、周辺の噂や意見、感想をが集めやすいです。一次情報が手に入りやすいです。
□人とのコミュニケーション
デメリット
人と会う手間と会いに行く交通費が必要です。又、その人の目線や立場からの偏った情報になりやすいです。
メリット
より具体的な情報であり、その人の感想や意見が聞けます。
□新聞からニュース情報を取得する
デメリット
紙媒体なので、速報性に欠けます。更に、新聞社によって意向が違う場合も多いです。
メリット
信頼性がありますし、幅広い情報が手に入ります。
□テレビから情報収集する
デメリット
放送局毎の意向で編集されているので、偏りがある場合も多いです。
メリット
影響力があり、キャスターがわかりやすく解説してくれるので、とても理解しやすいです。わざわざ録画をしておかないと情報保管が難しいです。
□SNSでの情報収集
デメリット
信頼性の低い情報も多いですし偏った情報も多いです。場合によっては情報品質が著しく低い場合も多いです。
メリット
口コミ情報も豊富ですし、鮮度も高いです。コメントを返したりで、双方向性があります。
という訳で、一長一短があります。情報を収集する目的を考慮しつつそれぞれの特徴を理解した上で情報を集めましょう。
ニュース情報の集め方のまとめ
この記事では、ニュース情報の集め方について書いてきました。最後の締めとして、内容をまとめて箇条書きにしますと以下の通りです。
・以下の最低でも以下のからの情報位はチェックすべき
□NEWSPICKS(ニュースピックス)
□ヤフーニュース
□NHKオンライン
・本から得る情報は、ある特定のテーマに対して深掘りしている情報
・まずはネットで情報を検索して、本を購入し内容を深掘りしていく情報収集のやり方がおすすめ
・一次情報を探すときは、専門家やプロに直接聞くのが一番手取り早い。コロナ禍から生まれたオンライン面談を利用して取材するやり方は効率的
・メディアから情報を得ようとするならば、そこで得られる情報は「編集済みである」という事
・SNSで世論検索をするのが便利
・新聞やテレビでチェックしたニュースについての世論をSNSで確認するという使い方が一般的
・ニュースや業界に関連する雑誌などに目を通し努力をしていても使わなければ自己満足で終わる
・具体的な目的もなく情報を収集するから使い道がわからなくなる
・アプリ「ネバーノート(nevernote)」は、キーワード検索ができるので、わざわざ整理をしなくても欲しい情報がすぐに取り出せる便利アプリ
・世の中の物事や出来事というのは必ず立体的。右から全てを見ているつもりでも実際には左から見ないと見えてこない部分は必ず存在する。だから主観性だけでなく客観性にも着目して情報を捉える事
・情報を取得する時は必ず文章の引用部分や引用元も把握しておく事
・インプットした情報をアウトプットするのにブログはもってこい。SNSでの発信も有効。
それでは、以上となります。
あなたに素敵な営業マンライフを!
ティーヒロでした(╹◡╹)
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