ブラック企業の見分け方【失敗しない営業職への転職方法】

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それでは前半に続き記事を進めていきます!




見分けよう!こういう会社はブラック企業になりやすいから面接前に求人をよく分析してみること

求人内容をよ~く分析してみよう!

ベンチャー企業と呼ばれている会社は、比較的ブラック企業になりやすいかもしれません!

そうなのですか!?

勿論、絶対ではないです。

他にも創業間もない会社も同様ですね。

理由は、まだ社内の制度や仕組みが整っていないケースが多いからです。

仕事をこなしていくフローや工程がまだ不完全なのです。

だから手当たり次第にイケイケドンドンと仕事をこなしている傾向にあるからです!

教育係も少ないし、クレームやトラブルも多いです。

と、いう事はこういう会社は新人育成の制度が全然整っていないとも言えます。

だから営業未経験者が入ってもロクに営業や仕事を教えてもらえないです!

と、いう訳でそもそも未経験にはお勧めできません。

イケイケドンドン!

人が育たない、そんな状況だから、長時間労働が続いたり休日もままならない事になってしまうのです。

イケイケドンドン・・・なんだか凄そうですね💦

(笑)

会社の資金繰りも厳しい筈です。

状況によっては、突然インセンティブが支給されないなんて事もあるようですよ。

とはいえ、そんな中でもきちんとした会社も勿論ありますよ。

目標を達成してインセンティブさえ支給されたら、かなりの給与になります。

そういう会社であっても、身体を酷使してでもお金を稼ぎたいんだ!

というのであればベンチャー系でもよいかもしれません。

ただし!営業という仕事が嫌いになるのだけは避けたいところです!



見分けポイント-営業のワンマン社長の会社はブラック企業である可能性がある

「フフフ・・・ようこそ!」

ぜひ志望される会社の公式ホームページを検索してみてください!

公式ホームページですか!?

昨今の情報の時代において公式ホームページは会社の見た目や印象そのものです。

そこで、ページのデザインがきちんと整理されているか?

古臭くはないか?

更新されているか?

をチェックします。

そこに気がまわっていないという事は、多分ですが、商売をしていてお客様という存在すら見えていない恐れがあります!

よくお客様の事を「客」とか「ジジイ」「ババア」という愛のない酷い言い回しするような社長や幹部がいるのですが、そのような会社である可能性があります!

こういう社長や幹部がいる会社はブラック率が高いです!

だから会社の公式ホームページをよく見て、仕様が古いか?全然更新されていないか?

当てはまれば、残念ながら黄色信号です!

また、創業1代目の社長の場合も注意です!

え?そうなのですか?

そうです!後は、家族経営もですね

それは何故なのですか?

1代目の創業社長や家族経営の会社は、社長のワンマンが通りやすいんですよね。

なかなか無茶なことを振られる事が多々あるそうです。

あくまでも”そういう可能性がある”というだけの知識として持っておいてください



ブラックかを見分ける-面接後にすぐに内定がもらえるようなら怪しいかも

まあ、大体、面接の回数って小規模な会社で2回程でしょうか。

1次面接してすぐに内定がもらえたり、ないしは、簡単に最終面接にいけるというのは余りに簡単すぎです。

やはりブラックならではの、”取り敢えずどんどん採用して作戦”の可能性がありますね。

1次面接が30分位で終わり「それでは次回役員と面接を」と簡単に最終面接に進む場合は注意ということですね。

「なんだか面接が簡単だな〜」と思ったら危険です。

更にいきなり1次面接で幹部が出てきて当日に、「じゃ、いつからこれる?」なんてことになったら少し怪しんでよいかもですね。

ブラックは社員使い捨て上等です。

基本人手不足なのです。

だから面接が簡単過ぎる場合はやはりブラック臭が漂いますね。



ブラック企業もブラックから脱出を課題としてやっている場合もある

いくらブラックとはいえ、ずっとこの先、そのスタイルで行く事は望んではいません。

人を雇っては、いなくなって・・・また募集をかけて・・・

を繰り返す事を望んでいるわけではない事もまた事実なわけです。

そうなのですか!?

そう!つまりホワイト企業になろうと頑張っているケースもあるのです!しかし

しかし?

売り上げを落とさずに・・・が条件なので、これがなかなか実現しない

たまたまブラック体質が原因で営業マンの重鎮が離職してしまった直後の営業会社のあるある話ですが、

ブラック企業の社長は、ホワイト企業になろうという意識がMAXだったりするので、面接でその部分を強調してきます!

そういうケースは、労働時間や休日、給与についてはいかに自社がホワイトを目指しているかをアピールしてきます。

騙されて入社したら数ヶ月で、結局元のブラック体質に戻っているという事も多いです。

その辺も気をつけないといけないですね

成る程、それは怖いですね

ブラックでも一応、ホワイトへの理想はあるのです。わたしが昔勤めていた会社も同様でしたよ

へえ〜

一時期、ホワイトっぽい事をしだすのですが、数ヶ月で、結局、元に戻っているという・・・

成る程



雰囲気は求人広告通りの会社の雰囲気を出しているからややこしい!

社内に飾っているもので、来訪者にアピールをしています!

例えば、アットホーム感については、社員旅行で撮影した写真を飾っています。

社内の野球大会の時の集合写真を面接室に飾ってもあります。

成る程

社長がすごくフレンドリーで笑顔も素敵、時には男前!

成る程

面接官も気さくなイメージな人が多いのです

へえ〜

だから気さくで働きやすい環境を求めている方にとっては、凄く魅力的にうつります

成る程

社長が過去に凄腕トップセールスマンだったというケースが多いのです。

だから人当たりが良いし、印象がすごく良い。

これが入社後、数日でガラッと変わるのですがね

なんだか怖いですね

ですね〜やはり魅せ方が上手いのですよね!

成る程

以上なのですが、ここまでご紹介した内容は、繰り返しますが、絶対ではないです。

勿論、全部が全部でもないです!

「ホンマでっか!?」というスタンスで知識として持っておいてください。

その上で就職活動に取り組んで頂けたらと思います!

あまり深刻なってもしまうのも問題です。

活動自体が怖くて慎重になり過ぎてしまいますからね

解りました!

では最後にまとめて終わりにしますね


ブラック企業を見分ける後編のまとめ

このページのまとめ一覧

比較的、ベンチャー企業や創業間もない会社、創業1代目の社長の会社はブラック企業になり易い

営業会社の社長がワンマンの場合、ブラックになり易い

面接当日にすぐに内定がもらえたり、すんなり2次面接へ通るようであれば怪しい

ブラック企業も好きでブラックをやっている訳ではなく、ホワイト体質になろうとはしてはいる。しかしその施策も数か月で元通りに・・・

会社の雰囲気は求人通りの魅力的な雰囲気にしているケースもあるからややこしい

今すぐにできる事とは?

いろいろ書いてきましたが結論、転職エージェントに登録してみるという事です!

現実的に細かく調査していっても良いですが、面倒ですよね?

であればお金はかからないので一度、転職エージェントに登録してみてください。

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