【パワハラ退職で訴える】慰謝料を貰う為の3つのポイント

法の下で裁きを・・・

この記事はパワハラ退職で、会社へ慰謝料の請求を出したい方へ向けて書いております!

この記事を読むと身に付く知識は以下の通りです。

・退職して会社へ慰謝料を請求する方法

記事の根拠

・ネット上を調査した結果です(2021年2月調べ)

どうも名のり遅れました!わたしはティーヒロと申します。

わたしについての詳細は、プロフィールページに譲るとして、

早速ですが本題についての解決に入っていきたいと思います!


【注意】本記事のリンクには広告がふくまれています。

目次

パワハラを理由に慰謝料を請求することは可能か

民法を満たす条件をクリアしていればできます!

パワハラをしている当人は、「ふざけている」だけで本心本気で暴言を吐いていない事も多いです。

しかし受けている側はそんな「ふざけている」なんてそんな事で済ませる訳にはいきませんよね?

慰謝料の請求は間違った行動ではありません!

訴訟条件は、以下の3点のいずれかに当てはまっている事です!

(1)権利の侵害

言論や指導が業務上必要であり適切な範囲を超えた場合です。

これは被害者の権利を侵害する不法行為ですね。

この不法行為により損害が生じた場合が対象です。

「不法行為にあたる損害とは?」
精神疾病



ケガ

発生した損害の賠償を請求することができます(民法709条、710条)。

(2)不法行為

従業員の業務中の行いが不法行為の場合ですね。

つまり犯罪行為です。

被害者は、加害者本人その使用者である会社に対して損害の賠償を請求できます(民法715条1項)

(3)安全性と快適性

安全に仕事ができない場合ですね。

極度に不快すぎる場合も同様です。

会社は職場の環境に配慮する義務があります。

それに対して会社が必要な措置をとらなかった場合はパワハラです。

職場環境配慮義務違反です(民法415条)。



パワハラの訴訟の3つのポイントとは?

パワハラ訴訟を起こす前に知っておいた方が良いポイントを3つご紹介します

証拠が大切

証拠がないと難しいです!

裁判官は正義の味方ではありません。

あくまでも公正にジャッジをしてくれる所でしかないのです。

だからいくらあなたが本当にひどいパワハラに悩まされていたとしても、以下のような疑問は浮かぶのです。

この人は過大に訴えているだけではないか・・・?

口頭や文面だけの訴えだけでは信憑性に欠けるのです。

証拠とは以下のものです。

・録音
・動画
・医療診断書
・同僚の証言を録音

態度や暴言は特に証拠をとっておかないと信憑性を疑われます!

会社側も馬鹿ではないのです。

あの手この手とごまかしたり、隠し通そうとしますからね。

だから証拠の提示が必要です。

パワハラ以外にも問題点がある

パワハラが横行しているような職場であれば他にも問題点あるケースが殆どです!

・残業代不払い

・不当解雇

・長時間労働

など

合わせて訴えましょう。

会社への影響を考慮しておく

上司・同僚を訴えれば勿論、雇用している会社にも影響は出ます!

まずは”会社側に相談をしたという行動”は必要です。

それがスジでもありますからね。

人事部長へ匿名で相談を持ち掛けてみます。

それでも解決しない。

動いてくれない。

更にひどくなった。

のであれば会社も含めて訴えます。

結論、いきなり弁護士・・・ではなくまずは会社の人事には、パワハラについての相談はしておく事です。



パワハラ訴訟に証拠は必要?

証拠は絶対に必要です!

・録音
・動画
・医療診断書
・同僚の証言を録音

上の項で詳細を解説しております。



パワハラの慰謝料の相場はどれ位?

50万円~100万円位が相場。しかしそれ以上も・・・

50万円~100万円位が相場です。

・会社も含めて訴える

・複数訴える対象がいる

・損害が大きい

により更に増える事もあります。



【パワハラの慰謝料請求】弁護士への依頼料の相場は?

弁護士に依頼する場合にかかる費用は以下の種類があります

1・着手金・・・訴訟額の8%が相場。無料の所もある
2・報酬金・・・訴訟額の16%が相場
3・手数料・・・数万円程度
4・その他雑費・・・面談料や書類作成料、交通移動費など

【用語解説】
名称「訴訟額」
訴えた側が、訴えが認められて裁判で得られたお金の事

例えば70万円の訴訟額であれば、支払う報酬額は11万2千円という事です!



どこに依頼するのがおすすめ?

ではどの弁護士に頼むのがよいのか?おすすめは?

わたしがお勧めするのはこちらです。

労働問題専門の弁護士法人が運営する退職代行サービス会社です。

「退職110番」

サイトを運営している方が、弁護士兼社会保険労務士の方です。

【用語解説】
名称「社会保険労務士」
労働と社会保険の問題のエキスパートです。労働保険・社会保険諸法令に基づいて、行政機関に提出する提出書類や申請書等を依頼者に代わって作成します。又、個別の労働関係紛争の解決手続の代理を行います。

その方が対応してくれるので非常に心強いです。

価格も一律43,800円(税込み)

正社員もバイトも派遣もパートも一律です。

しかも退職代行も一緒にやってくれるのでお手軽です。

退職110番についての評判や口コミについては以下の記事で調査結果を公開しています。

参考にしてみてください。

退職110番を利用しての実際の口コミと評判【賠償金請求したい人必見】
弁護士を依頼するという事はお金がかかる事です。それでも慰謝料請求の方が圧倒的に額が大きいですので、利益は出ます!あなたのモヤモヤ、そして怒りを解消する為に!

パワハラでの退職で慰謝料を請求するのまとめ

この記事のまとめ

・パワハラを理由に慰謝料を請求する事は可能

・言論や指導が業務上必要であり適切な範囲を超えた場合

・従業員の業務中の行いが不法行為の場合

・安全に仕事ができない場合と極度に不快すぎる環境

・パワハラを証明する証拠は必須

・パワハラ以外にも問題がある事が多い→残業代未払いや退職金など

・慰謝料の相場は、50万円~100万円位

・弁護士に依頼する場合にかかる費用の相場

1・着手金・・・訴訟額の8%が相場。無料の所もある
2・報酬金・・・訴訟額の16%が相場
3・手数料・・・数万円程度
4・その他雑費・・・面談料や書類作成料、交通移動費など

・ティーヒロのおすすめは退職代行までやってくれる「退職110番」

今すぐ取り掛かれる事

それでは今からでも即実行できる事をご提示しましょう!それはこちら↓

とりあえず「退職110番」の評価や口コミについての記事を読んでみる

退職110番を利用しての実際の口コミと評判【賠償金請求したい人必見】
弁護士を依頼するという事はお金がかかる事です。それでも慰謝料請求の方が圧倒的に額が大きいですので、利益は出ます!あなたのモヤモヤ、そして怒りを解消する為に!

わたしは陰ながら応援する事しかできませんが、

ぜひ頑張ってください!

それでは以上となります。

ありがとうございました。

ティーヒロ


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