ブラック企業の見分け方【失敗しない営業職への転職方法】

この企業はブラックかな???

どうもご機嫌如何ですか?ティーヒロです★

本日の記事のテーマは以下の通りです。

・志望する会社がブラック企業かどうかを見分ける方法

記事の根拠

・就活必勝本を参考にさせてもらいました

・わたしの努める会社に入ってきた新人さんの経験を聞きました

・営業歴20年のわたし個人の意見です

読者であるあなたを想定したキャラクター山田君とわたしとの会話を通じて解説しております。

どうも山田です!よろしくお願いいたします😄

2ページに渡る長編ですが、

一旦1ページ目で完結するようには書いております。

時間がない方は1ページ目だけお読みください。

それでは早速はじめていきますね(^_^)

【注意】本記事のリンクには広告がふくまれています。

目次

ブラックの営業会社にはいったらどうなってしまう?

営業会社のブラックはとんでもないことになります!

確かにブラックは嫌ですね

もしブラックに入社してしまったとしたらとんでもない事になります。

それだけは気をつけないといけません!

どんな事になってしまうのですか?

・成績が悪いと休日が取り上げられます

・帰宅できるのが軽く23時を超えます

・もらえる筈だったインセンティブが給料日間近で突然、取り消しにされる事があります

な・・・成る程

そうは言っても、敢えて厳しい環境の中に身をおく事はメリットはあります。

自らを鍛える

しかし営業という仕事が嫌いになってしまったら意味がないです。

確かに!働くのであればやはりやりがいがあって楽しい方が良いです!

では本日はブラック企業であるかを見分ける方法をご紹介します!転職活動に活用してください!

「ブラック」とはこんな会社です↓

賃金未払いが常態化している

違法な労働を強いる→長い拘束時間

休日返上

パワハラ

上記4点は代表的な特徴です

◆1週間に40時間・1日8時間以上働かせる

◆時間外・深夜・休日の割増賃金手当てがでない

そうですね〜

できるだけ入社してしまうまでにはこういう会社かどうかの見極めをしたいですね!

本日ご紹介する内容が絶対的に当たっているかどうか?

そうでもない会社も間違いなく存在するので難しい所ではあります。

あくまでも参考程度に聞いてみてください!

ちなみにブラック企業側もバカではありません。

求人段階で自分達がブラックであることなんて隠しておきたい筈です。

だからあの手この手で悪い部分を隠して、魅力的な会社に魅せてくるのが上手いです。

成る程!それはタチが悪い

ホワイト企業の場合は、別にそういう隠蔽的な工夫なんて必要はないです。

そのままの事実を求人に載せます。

もしかしたらその内容がブラック的な内容に類似していたりする可能性だって0ではないです。

だから絶対的な法則というものはないのです。

しかしできるだけ避ける「努力」はできますからね!

又は警戒する基準を知る事でも、結果は違ってきますしね。


ブラック企業の見分け方結論

やり方はいろいろありますが・・・

一番手っ取り早くて確実性が高いのは転職エージェントを経由して転職活動をするという事です。

転職エージェントの担当の持っている情報からアドバイスをもらうのが一番はやいです。

詳しくは第8項で解説しています。

営業会社のブラックというとどんな会社???



見分け方-ブラック企業の特徴とは?

キャッチコピーがすごく魅力的

やはり求人広告に表記している内容が、とっても魅力的なんですよ!例えば こういうフレーズ↓

夢/成長/感動/稼げる/社員旅行/努力/やりがい/やる気/ノルマ無し/アットホーム/幹部候補

絶対ではないですが、ネガティブをこういう言葉で隠していたりします

へえ〜

ブラック企業の社長って、ワンマンが多いだけではなく、実は過去に元スーパーセールスマンだったというケースが多いのです。

だから物事を魅力的に魅せる事に関しては非常に長けている事が多いです。

成る程

わたし自身も過去に入社したブラック企業は2社とも社長が元スーパーセールスマンでしたよ

成る程

だから初対面の時でも物凄く人柄が良く、明るくて楽しそうな社長という印象でした

とにかく相手に印象良く受け取らせるプロですから気をつけないといけないです!

具体性のない抽象理念、夢、甘い言葉は鵜呑みにすべきではないです!

面接で「努力」や「根性ある人」「報酬」を頻繁に言ってくるようなら注意

こういう「体育会系」の考え方を、厳しい労働に対して、正当化する材料にしてくるのです!

成る程

「頑張ったら頑張っただけ給料出しますよ!」

ここを強調してきたら黄色信号です。

とにかく、頑張る!努力!報酬!この3ワードはブラック企業色が濃いです

頑張る!努力!報酬!この3ワードはブラック企業色が濃いです。

給料が高額

これも求人情報段階では魅力ですものねー他と比べて高い給料

確かに給料が高いのは魅力です!

大体給与って相場がある程決まっているのです!

営業職関連の他の求人と比べて、あまりに大幅に上回る月収表記であればそれは少し警戒した方が良いです。

成る程。しかし嘘を書いてあるのであればそれはそれで問題なのでは?

しかし残業代やインセンティブを上乗せさせた金額であったりするので、決して嘘ではないのですよね

現実には目標達成した場合の給与額でした!みたいな感じです。

確かに営業の魅力はやはり第一に、成果を出した分だけ稼げるという部分です。

一番良くないのは、目標達成してインセンティブをもらえる事を前提で、その会社に決めてしまうという事です。

ブラック企業の営業マンに課する目標なんて高いです!

達成できない程ではないですが、営業初心者や未経験の段階でそこを期待して会社を決めてはいけません。

あくまでもインセンティブはプラスアルファの臨時収入の位置付けで考えてください 。

間違ってもインセンティブを期待して生計を立てない事

年中人員募集している

毎月毎月求人情報に頻繁に出てくる会社は「絶対」ではないですが危険です

短期的に求人情報を見ても、わかりにくい事ではあります。

社員の出入りが激しいという事ですよね?

そうです!

つまり働く環境が良くない。

ブラックの可能性があります!

しかしながら営業という仕事自体、出入りが多い職種ではあります。

だからそれだけで判断は難しいのですが、頭の片隅に入れておいてよいですね。

営業は出入れが多いのですか?

ですね。やはり結果が全ての世界です!

わたしの考えでは日本語が話せれば誰にでもできる仕事です。

トップセールスマンレベルにまでなる事も可能です。

しかしそうなる前に皆、離職してしまうのです。

成る程

実際、成果を出せるようになるまでは、楽な仕事ではないですからね。

例えば周りの同僚や、先輩達は結果を出しているのに自分だけ出せていないなんて状況は、精神的にかなりキツイです!

しかし、それはスポーツでもゲームでも同じですけどね。

結果が求められる業種の宿命的なものです。

しかしそれに耐えられずに離脱してしまう人も多い事もまた事実です。

一度コツを掴んでしまって営業に覚醒すると、これほど楽な仕事はないですよ

稼げる上に楽でしかもやりがいもある仕事に変わります。

成果を出せる人員がなかなか辞めないのはそういう理由もあるからですね 。

それこそ、人生において多額な出費をださないと行けない場面でも乗り越えられます。

・プラベートで、結婚式をあげられる

・マイホームを建てる

・子供をつくる

人生ってお金がかかる場面がいくつかありますよね?

そういう場面もやっていける位稼げると言う事です。

Google検索で転職口コミサイトを検索したりSNSでネットの情報を調べてみる

昨今はネット社会です

ブラック企業に実際に入ってしまい散々な目にあってしまった人達の口コミが転がっているかもです。

離職後に、その会社のありのままの姿をネット上に晒しているかもしれません。

「会社名 口コミ」で検索してみてそういった書き込みや情報を探してみても良いです。

「会社名 口コミ」でGoogle検索してみる

一つ注意点があります。

単純に営業という仕事に挫折して離職し、悪口を書き込んでいるという輩もいますのでそこは注意です!

その場合は、本当はホワイト企業の営業募集である事も多いです。

あくまでも客観的な目線で見て判断することがポイントです

わかりました!



ブラック企業か見分け方-試しに夜に面接の問い合わせをしてみる

これも有効な手ですね。夜の21:00位に、問い合わせの電話をしてみます

成る程

「仕事中、電話できなくて、今仕事が終わりましたのでかけてみたのですが・・」みたいな理由をつけてかけたらよいです

正常な会社ならそんな時間まで電話対応なんてしていないはずです。

そういう事でも探りを入れることができますね。

21時、22時を過ぎても電話に出る場合は、あなたも入社後、その時間まで残業させられる可能性は大という事です。



ブラック企業の求人情報あるある

「未経験でも幹部昇格チャンスあり!!」といつも幹部・責任者を募集している

「営業未経験者が入社後たった3ヶ月後には年収1,000万円!」

「たくさん働いてたくさん遊ぶ仲の良いアットホームな会社」

掲載されている写真が、全員若手の社員が黒いスーツ着て楽しそうにガッツポーズしている写真

何を売ってる会社かよくわからない

求人内容が「夢」や「希望」「収入」「チャンス」に重きを置いている

凄く魅力的な求人フレーズですよね。

そのまま鵜呑みにして自分に当てはめてイメージはしない方が良いですね。

「そんなものか〜」位で良いですよ



面接でのブラック企業かどうか見分け方

さあ~どんな会社かな???ブラックだけは避けたいな~

では続きまして、実際、面接にまで来た場合に、その面接でブラック企業かどうかを疑うポイントを解説します

まず面接前には募集内容、条件を必ずよく読み込んでいきましょう!

面接時、説明されている事と募集内容と何か違うなと感じたら注意です!

他にも面接官があまり、詳しい仕事内容の話をしないケースも怪しいです。

ブラック企業によっては面接の担当者は、仕事に関する情報を隠したがる事も多いのです!

成る程

ブラック企業のスタンスはより沢山採用して、そこからこぼれていく事に関しては気にしていない傾向があります!

つまり辞めていく事を前提で採用していくという事ですか?

ですね

勿論、長く定着してくれたらそれに越した事はないのですが、なんせ業務がブラックです。

だからそこはあまり気にしていないようですね。

だから面接のその場で即決で内定を出す事も多いです

あっ、その場で!?

こちらが迷っているのに返事を急がせてくるようであればそれも怪しいですね。

会社も求人を出すという事は情報掲載料が発生するのでお金がかかるのです。

更にブラック企業は常に人不足です。

だから面接官も焦っているのですよ

成る程

営業の仕事は日中は皆、外出しているケースがほとんどです。

敢えて面接の時間を朝一か夕方遅めに設定してもらうテクもあります。

オフィスの営業マン達の雰囲気を見ておくという狙いです。

現場の営業マン達が社内にいるときの様子や張り詰めた緊張感を感じとれます。

朝礼が必要以上に緊張感で張り巡らされている空気感だったり、軍隊のような雰囲気の朝礼であれば危険ですね。



実際にブラック企業に就職してしまったらどんな事になってしまうのか?

た…助けて!

わたしのブラック勤務経験ではニセ週休2日制でした!

その週で目標が達成できなければ、休みは返上となりました。

かろうじて1日は休めましたが週休2日ではなかったですね。

給与のインセンティブ分が出なかった月もありましたね。

休日にもかかわらず家でテレアポをさせられました

へえ〜

他のブラック企業経験者から聞いた話ですと、4ヶ月間休み無しだった!

という会社もあるようです。

残業代も勿論なくてサービス残業当たり前の空気感ですね。

後、ワンマン社長であることが多いですよ

成る程

社内ではパワハラが横行もしています

パ・・パワハラですか!?

実はパワハラ自体は労働基準法には記載がないのですが

厚生労働省からは、

「労働基準法で定められていないこともブラック企業として該当するケースはあります!」

と言っています!

休み明け出勤初日なんて仕事に行きたくなくて地獄ですよ

やはりそうなりますよね!?

なりますね!休みの日も仕事の事で頭がいっぱいになります



ブラック企業のノルマについて

実はノルマを課すこと自体は違法ではないのですよ

へえ〜それは意外ですね!!

ノルマ未達による減給ペナルティに関しては給料の最大10%までと労働基準法で決まっています。

更にノルマ未達を理由にパワハラする・・・これは当然ながら違法となります

ただ、わたしの経験上、ノルマは生かさず殺さずではないですが、ブラック企業とて、決して達成できない数字目標ではないケースが多いようです

社長が元凄腕営業マンのケースが多いからなのか、やはり営業は稼げないと全く面白みがないという事を社長自身が知っています!

だから決して低い目標ではないですが、達成はできるようにはなってはいます!

きちんとインセンティブが支給されさえすれば実際に稼げる事は間違いはないですよ。

成る程



結論、面接までにブラック企業を見分けるおすすめな手段は?

手っ取り早いのは転職エージェントを利用するという事ですね

転職エージェントであれば担当の人がつくのですが、その人に聞けば、おおよそ志望している会社がどういう会社か知っている事が多いので安心です。

それに転職エージェント会社としても怪しい変な会社とは取引はしない筈です!

そういう意味でも転職エージェントを活用する事をお勧めいたします!

その辺の話についてはこちらで解説をしていますので、転職エージェントを通じて営業会社を探す場合はぜひ読んでみてください!


営業職を希望する場合のブラック企業かどうか見分け方のまとめ

ブラック企業の特徴をある程度は知っておくこと

求人のキャッチコピーがとても魅力的である
⇒夢/成長/感動/稼げる/社員旅行/努力/やりがい/やる気/ノルマ無し/アットホーム/幹部候補
このようなワードは要注意

面接で「努力」や「根性あるやつ」「報酬」を頻繁に言ってくるようなら注意

給料設定が残業代やインセンティブありきの料金で提示されている

年中、人員募集している


Google検索で転職口コミサイトを検索したりSNSでネットの情報を調べてみる

夜に電話問い合わせをしてみる

面接でブラック企業かを見分ける方法は以下の通りです

会社の説明と業務内容、待遇が募集内容と何か違うなと感じたら注意

面接官があまり詳しい仕事内容の話をしない

面接のその場で即決で内定を出す

こちらが迷っているのに返事を急がせてくる

朝礼が必要以上に緊張感で張り巡らされている空気感だったり、軍隊のような雰囲気の朝礼であれば危険

ノルマは生かさず殺さずではないですが、決して達成できない数字ではないケースが多い

結論、お勧めは転職エージェントを通すと安心


次のページでは、ブラック営業会社の特徴についてもう少し掘り下げて解説しております!

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