なぜプログラマーより先に営業マンになるべきなのか?

この記事は現在転職活動中の方へ向けて書いております!

大体、7分程度で読める記事となっております。

ティーヒロさん!なぜプログラマーになる前に、営業マンになった方が良いのですか?何か関係あるのですか???

いえ!プログラマーと営業マンは全く別の職業ですし、結びつきも何もないですよ!フフフ(о´∀`о)まあ、楽しみにしててください

この記事を読むと身に付く知識は以下の通りです。

・なぜプログラマーになる前に営業マンになった方が良いのかの答え

→すぐに解決策を知りたい方はココをクリックでそこまでジャンプします!

つまりあなたにとって転職先の職種選びの参考になる筈です。

長いスパンであなたの未来を見た時に、有益な記事となっております。

どうも名のり遅れました!わたしはT_hiro(ティーヒロ)と申します。

わたしは営業経験20年の、自分で言うのもなんですがベテラン営業マンでありブロガーです!

これまで営業成績では社内NO1を取った事や各種コンペで賞を獲得した事が多数あります。

わたしについての詳細は、プロフィールページに譲るとして、

早速ですが本題についての解決に入っていきたいと思います!


目次
1◆なぜプログラマーより先に営業マンになるべきなのか?

2◆どんな時に営業経験が役立つのか?

3◆実例で比較してみましょう!

4◆わたしの体験談

5◆「なぜプログラマーより先に営業マンになるべきなのか?」のまとめ


【注意】本記事のリンクには広告がふくまれています。

目次

なぜプログラマーより先に営業マンになるべきなのか?

先に結論から述べると、未来に営業で身につくスキルや経験が、必ず必要になってくるからです。

特に年齢も経験も熟した後に、現役から管理職になってからその傾向が強くなります。


どんな時に営業経験が役立つのか?

プログラマー現役編

・コミュニケーション能力で人間関係の構築に役立つ
→働きやすさに一役買う
→先輩方から技術を教えてもらえやすい
→困った時に助けてもらいやすい

・上司との打ち合わせ時→ヒヤリング力と提案

きちんと正確に上司の打ち出す方向性や形を正確にヒヤリングしないといけません。それに対して時には提案をぶつけていく事もあるでしょう。そういう時に役立ちます。

営業マンの役立つスキル
コミュニケーション能力
ヒヤリング力
提案力
対人関係

・要求を通す為の交渉→労働待遇への要望、例えば勤務時間やシフト、給与等への交渉にも営業スキルは役立ちます

結論、格段に働きやすくなるわけですね。

営業マンの役立つスキル
交渉力
提案力
対人関係

リーダー・管理職編

・自分のチームをまとめる→チームとしての方向性や業務遂行の方法などを上と交渉する場面

・クライアントとの打ち合わせ

営業マンの役立つスキル
ヒヤリング力
交渉力
提案力
目標達成への意識
コミュニケーション能力
対人関係

独立編

・独立後は、自分自身で仕事を取ってくる必要がある

独立したら全て能動的に自分で仕事をとってこないといけません。

これも立派な営業です。仕事がなければ食べてはいけませんからね。

営業マンの役立つスキル
自分を売る
交渉力
提案力
目標達成への意識
コミュニケーション能力
対人関係


実例で比較してみましょう!

営業未経験のケース

プログラマー現役時代はバリバリ働き、活躍するので仕事もやりがいがあり収入も高額になります。

しかし年齢を重ねるごとに、どんどんと進化する技術や環境について行く事が厳しくなっていきます。

若手に技術力でどんどん抜かれていくかもしれません。

すると管理職に昇進し、作る側から管理する側に変わっていきます。

そうなると上層部とのやりとりやクライアントとのやりとりというような対人の仕事がメインになってきます。

その時に対人に対するビジネススキルが乏しい為に、仕事が上手くいかなくなります。

そうなると会社からの評価も著しく下がります。

最終、管理職からも淘汰されるかもしれません。

そして窓際族になっていきます。

仕事にやりがいを感じる事もなくなり収入も減っていきますね。

そうなる未来が簡単に予測されます。

しかし、とはいっても長くプログラマーとして活躍していれば、チームをまとめたり上手くやっていけるのではないでしょうか?

まずはプログラミングの経験やスキルと対人のスキルは全くの別物である事を理解しないといけないです。プログラマーとしてどんなに経験を積んでも交渉力やコミュ力、交渉力等はなかなか身につきませんからね

だから1年や2年程度で良いです。営業マンになる事で実践を通じてこのようなスキルと経験を積む事は、長いスパンで考えると非常に有利なのです。

営業経験ありのケース

営業経験から培ったコミュ力や人から好かれるスキルで、先輩や上司にも好かれ、業務や技術をどんどん教えてもらえます。

バリバリ吸収して働く事で活躍します。

結果、仕事もやりがいがあり収入も高額になります。

しかし流石に年齢を重ねるごとに、どんどんと進化する技術や環境について行く事が厳しくなっていきます。

若手に技術でどんどん抜かれていくかもしれません。

すると管理職に昇進し、作る側から管理する側に変わっていきます。

そうなると上層部とのやりとりやクライアントとのやりとりというような対人の仕事がメインになってきます。

その時に、本格的に営業経験が役立つようになってきます。

コミュニケーション能力
交渉力
ヒヤリング力

提案力
対人関係

人をその気にさせる能力

これらのスキルを使ってバリバリに活躍できます!

会社からの評価も高く、さらなる昇進の可能性も大きいです。

退社して独立なんて道もあります。

自分で仕事を見つけてこられる営業力があれば独立後も生きていけますからね。

つまり結果、未来は非常に明るいです。


わたしの体験談

Webディレクター編

わたしがまだ20代の頃、営業の仕事に就くよりまだ昔の話です。

わたしは当時、webディレクターという仕事に興味を持っていました。

理由は単純にカッコ良かったからです。

そう!「webディレクター」という名前がカッコ良かったからです。

今思うとなんて愚かで不純なんだ!と思ってしまいますが、当時はそこそこ本気だったのです。

だからwebディレクターになる為の本???みたいな書籍を購入して読んだりしました。

するとwebディレクターという仕事の一つにクライアントとの打ち合わせで内容をしっかりとヒヤリングし、それをチームのメンバーに正確に落とし込み・・

みたいな内容が書かれていたのです。そこで感じたことは、結論、自分には無理だなと。

ただでさえ人見知りで対人に関しては臆病な自分には絶対に無理だと諦めてしまいました。

しかしその後、今や営業に出会い、20年近く経ちます。

今もしwebディレクターの仕事をやれと言われたら、対人が関わってくる業務に関しては、余裕でやれる自信があります!

と、いうように将来、ものを作る側から管理をする立場になると、対人関係の業務が増えてきます。

そこで営業の仕事で身につくスキルや経験が役立つというわけです。

Webディレクターとは、Webサイトを作成するチームの総合指揮官です。 主に監督・指揮・管理する人ですね。例えばWebプログラマーやWebデザイナー等のスタッフ達をまとめ、クライアントの要望にかなったWebコンテンツを作り上げることが役割です。結論、Webサイト作成の進行の管理やコンテンツ制作の責任者の事です。

Webプログラマー編

わたしが昔、Webプログラマーとして働いていた時に、わたし自身が持っていた「不安」の話です。

当時はまだ20代で若く、新しい事にもどんどん挑戦でき、活躍できていました。

しかしその反面、以下のような不安を抱えていました。

・・・もしこのまま50代、60代になって果たしてこの世界でやっていけるだろうか?未来の新しい言語、新しい技術についていけるだろうか・・・・この仕事は長くはできないかな・・・・

この事を上司に相談した事もありました。

その時はもう管理職になってプログラミングの現場からは離れているから大丈夫だよ!

上司からはこのようなアドバイスを頂きましたが、

しかし元々、人見知りで対人関係において臆病だったわたしにはその未来がどうしても描けなかったのですね。

結果、それから数カ月後にその会社は辞めてしまいました。

しかしその悩みは営業という仕事と出会い、対人の関係のビジネススキルを身に付けてからは逆に自信に変わりました。

もし自分が当時の自分に戻れたとしたら、自信満々にプログラマーの道を歩いていっている筈です。

だからまだ若いあなたにはまず一度立ち止まって、将来のプランもビジョンに入れた上で転職活動をする事をお勧めしたいのです。


「なぜプログラマーより先に営業マンになるべきなのか?」のまとめ

プログラマーになる前に、一度営業マンになっておく事は長いスパンでみて非常に有効です。

現役から引退後に、管理職に昇進すると、そこは対人関係の業務がメインとなってくる世界が待っているからです。

その世界で活躍する為には、営業マンであった時のスキルや経験が大いに役立ちます。

結論、好きな職種にすぐに飛びつくのも良いですが、人生規模でプランを練った方が長く社会で活躍できますよという話でした。

ではこれで以上となります。

あなたの転職活動が上手くいく事を願っておりますよ!!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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