【高級腕時計の真実!】維持費がかかる事考慮してる?

この記事では高級腕時計の維持費について、初心者でも理解しやすいように解説していきます。時計選びの参考になるポイントも紹介。高級腕時計を持つことの魅力を理解し、維持費用について詳しく知りたい方必見です!

どうもご機嫌いかがですか?高級腕時計ブロガーのティーヒロです。

【ティーヒロとは?】

CWC(ウォッチコーディネーター資格)所有者

CWC(ウォッチコーディネーター資格)とは、豊富な専門的知識をそなえ、適切な接客対応ができる時計販売のプロフェッショナル。現在約3千名の資格所有者が全国で、時計選びをサポートしている。

・2019年から腕時計ブログ執筆

・119以上の腕時計ブランドを解説⇒「腕時計ブランド辞典」の作成。

そんなわたしが高級腕時計を持つといったいどれほどの維持費がかかるのかを解説していきますが、まずは概要を先に提示しますね。

【この記事の概要】

腕時計は3年~5年位の周期で分解メンテナンスが必要なり、基本的にはこれが維持費になる

クォーツ式(電池で動く時計)・・・1万円位

2針(時針と分針)や3針(時針と分針、秒針)のシンプル時計・・・3万円位

クロノグラフ・・・5万円位

複雑機能をのせたモデル・・・10万円位

他にも部品交換の費用や保険など、維持費はかかる


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目次

高級腕時計の魅力をしらないと維持費は理解できない!

高級腕時計の価値と魅力・・・

これを理解していない人にいきなり維持費のはなしをしても【理解不能】になることが多いので、まずは高級腕時計の価値と魅力の解説をしますよ。

ぜひチェックしてみてください。

高級腕時計とは、一見(いっけん)するとただ時間を示す道具に過ぎません。

しかしその魅力は実は時間計測機能だけに止まらないものです。

精緻なクラフトマンシップ(職人魂)や歴史あるブランドの誇り、そして所有する喜び・・・これら全てが高級腕時計の価値を形成します。

そんな高級腕時計の魅力を初心者の方でも理解できるように解説し、維持費について詳しく説明していきますね。

高級腕時計とは何か?

高級腕時計は、単に時間を示すだけでなく、↓をトータルしたアクセサリーといえます。

・時計職人による高度な技術

デザイン

使用される素材

機能性

・ブランドの歴史や価値

これらの要素が一つの時計に凝縮されています。

一般的には、機械式(自動巻きや手巻き)のものが多く、その精巧な構造と職人技が評価されます。

機械式とは電池やソーラーの力を使わずにゼンマイの力だけで動く時計の事。自動巻きは着けた人の歩く時の腕の振りの力を利用して自動的にゼンマイを巻きあげる仕組みの時計、手巻きは文字通り手で巻く仕組みの時計の事。

クォーツ式もありますが、こちらは電池を動力源とし精度に優れています。

最近の傾向では高機能スマートウォッチも高級腕時計として認識されつつありますよ。

スマートウォッチにも高級モデルがあるのですね!

高級腕時計は、所有者のステータスや個性を表現するアイテムともされています。

古き良き伝統と現代技術が融合した美しい逸品であり、一部のモデルは時が経つほど価値が上がることだってあるのですね。

これらは価格が高いことから一般的に「高級」腕時計と呼ばれます。



それぞれの時計はその製造過程や歴史、背後にあるストーリーを通じて独自の魅力を持つため、所有や使用することは特別な体験となります。

だからこそ高級腕時計はただ時間を認識するためだけでなく、一生(いっしょう)物の投資として選ばれることが多いのです。

高級腕時計を持つことの意義や魅力

高級腕時計を持つことの意義や魅力は多岐にわたり、例えばデザインやクラフトマンシップ、機能性やそしてその持つ歴史やブランドの象徴を所有できる喜びにあります。

1. 技術の象徴:

高級腕時計は、時計職人の高度な技術を体現しています。

精密な設計と高度な技術が小さなケースに収められて、特に機械式腕時計は、何百もの部品が組み合わさって動くわけで、その美しく芸術的な機構は眺める人魅了するほどです。

2. 歴史と伝統:

多くの高級腕時計ブランドは、何世紀にもわたる長い歴史を持っていて、その歴史と伝統が時計一つ一つに息づいております。

それを身につけることはその歴史とつながるという特別な体験となるわけです。

3. 個性の表現:

高級腕時計は、自身の個性やライフスタイル、価値観を表現するための手段となります。

クラシックなものからスポーツ向け、そして現代的なデザインまで様々。

そういったところから自分に合った一本を選ぶことができます。

4. 投資価値:

一部の高級腕時計は、希少性や人気のブランドにより、時が経つにつれて価値が上がることもあります。

これは長期的な投資としての面白さもあったりするのです。

これらの要素が高級腕時計を持つことの意義や魅力となり、ただ時間を読むためのツール以上の価値を持たせています。

それは自己表現の一部であり、また日々の生活を豊かにするアクセサリーとなります。

高級腕時計の種類(機械式・クォーツ・スマートウォッチ等)

高級腕時計の種類はざっくり↓がおおまかな基本となっています

機械式

クォーツ式

スマートウォッチ

それぞれの特性を理解することで自分に最適な腕時計の選択につながります。

1. 機械式腕時計:

高級腕時計の代表的な種類で、細部まで緻密に設計された部品が組み合わさり、ゼンマイの力で動く機械(ムーブメント)によって時間を刻みます。

機械式には、自動巻き手巻きの2種類があり、自動巻きは装着者の腕の動きを利用して自動的に巻き上げる仕組み。

手巻きは定期的に手動でゼンマイを回して巻き上げる仕組みです。

その複雑な機構と美しさから、時計愛好家にとっては特別な魅力があります。

2. クォーツ式腕時計:

クォーツ式腕時計は電池で動くタイプの腕時計です。

クォーツ結晶の振動により高い精度を保つことが可能で、維持が比較的容易なため、日常使いに適しています。

高級クォーツ時計も存在し、デザイン性やブランド価値でその価値が決まります。

3. スマートウォッチ:

最近の技術進化に伴いスマートウォッチも高級腕時計の一部として認知されているモデルもあります。

高級腕時計ブランドから発売されているスマートウォッチは高級扱いされている事が多いです。

多機能性(通知、健康管理、GPSなど)と便利さが特徴で、一部のブランドでは高品質な素材とデザインにこだわった製品もあります。

それぞれの腕時計には独自の魅力と特性があり、その用途や好み、予算によって選ぶことです。


高級腕時計の維持費について

高級腕時計は所有する喜びだけでなくその維持も一つの魅力なのですが、しかしあなたは維持費用についてどれほどのことを知っていますか?

この章では、機械式時計の定期的なメンテナンスと部品交換の費用、そして時計の保険について説明します。

この知識はあなたが高級腕時計を長く大切に使うための必須のものですのでしっかり学んでいってください。

維持費とは何か?

高級腕時計の「維持費」とは、時計を購入した後にかかるさまざまなコストのことを指すのですが、主に定期メンテナンス費用部品の交換費用、そして保険料などが含まれます。

ひとつずつ見ていきましょう。

1. 定期メンテナンス費用:

これは時計が正常に機能し続けるために必要な定期的な点検や修理の費用です。

特に機械式の腕時計は、精密な機械部品が数百も組み合わさって動いているため、定期的なメンテナンスが必要となります。

それによって、部品の摩耗潤滑油の劣化、防水性の劣化や精度の低下などを防ぎ、長期的に安定した性能を保つことができます。

たとえ動きに問題がないようでも内部機構にさされている潤滑油には消費期限がありさしなおしする必要がある他、防水性の検査も大切なメンテナンス要素なのですよ。

自転車やバイクの潤滑油のようなものですね!

2. 部品交換費用:

長年使用していくと、ベルトやバックルなど一部の部品が劣化したり、故障したりすることがあります。

それらの部品を新しいものに交換する際の費用も維持費の一部となります。

修理メンテナンスは通常2万円3万円など数万円単位でかかりますが、部品交換はさらに高額になることが多いです。

3. 保険料: 高価な時計は盗難や紛失のリスクがありますので、保険に加入してリスクをカバーする方も多いですがそういいった保険料も維持費に含まれます。

これらの維持費は、あなたの腕時計が最高の状態を保つために必要な投資と考えることができますが、それは高級腕時計を購入する際の重要な考慮点となります。

もちろんその投資に見合った価値を時計が提供してくれるわけですが。

ではどれほどの料金が必要となるのでしょうか?

維持費は大体いくらくらいかかるの?

ブランドや修理を依頼する場所にもよりますが、大体は以下のような相場ですので参考にしてください。

【オーバーホール(分解メンテナンス)】

周期は3年5年周期

クォーツ式(電池で動く時計)・・・1万円位

2針(時針と分針)や3針(時針と分針、秒針)のシンプル時計・・・3万円位

クロノグラフ・・・5万円位

複雑機能をのせたモデル・・・10万円位

10万円もする複雑機能をのせたモデルの”複雑機能”とはどんな機能?というご質問もあると思いますので、以下に例を出しておきますね。

・ミニッツリピーター・・・時間を音で知らせてくれる機能

・トゥールビヨン・・・内部機械をまるごと籠(かご)にいれて籠(かご)ごと回転させて重力による誤差をなくす機構

・永久カレンダー・・・4年にいちどの閏年を考慮にいれて日付をさすカレンダーで狂わない

・ムーンフェイズ・・・月の位相を表示する機構

・アラーム・・・目覚まし

以上の仕組みが単体、または複数搭載されているとオーバーホールのお値段はガンッ!と上がります。

例えばアラームなんてどこの家にもあるその辺で3,000円位で売っている目覚まし時計のことですが、

これが電池を使わず、ゼンマイだけの力でキチンと作動してかつ腕時計サイズにまで縮小しているわけですからその内部機構は複雑であるわけですね。

それだけ部品も数多いですし、こまかく複雑にからみあっているわけですから、分解してのメンテナンスは時計士にとってそれだけ大変なわけです。

【ベルト交換】

革のメーカー純正品・・・3万円以上

金属ベルトのメーカー純正品・・・10万円以上

【クォーツ式の電池交換費用】

メーカー純正・・・5,000円程

町の時計屋・・・1,000円程

【その他部品交換の目安】

ゼンマイの交換・・・5,000円以上

リューズ巻き芯とその周辺部品交換・・・1万円以上

カレンダー交換修理・・・3万円以上

脱磁・・・5,000円前後

やはり構造が複雑な時計だったり部品交換がはいると高額になりがちですので、時計を選ぶときのポイントのひとつになりますね。

維持費を安く抑えたい場合はどうしたらい?

維持費をおさえたい場合は、できるだけシンプルな構造、仕組みの時計を選ぶ事で、時針と分針、そして秒針だけまたは日付だけのものがよいです。

内部構造が複雑ではなくメンテも修理もしやすい為、オーバーホールが安いからですね。

クロノグラフ(ストップウォッチ付き)になると一気に値段が上がります。

または購入せず高級腕時計のサブスクを利用して維持費は、支払わずにレンタル代のみの出費にするという手もあります。

詳細はこちらの記事にゆずりますので興味があればご参照ください。

他にも日々の手入れをこまめに行い大切に扱うということも、メンテナンスや修理の期間サイクルの幅が広がる分、維持費は安くおさえられることになりますのでおすすめです。

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事故や破損から時計を守るための保険とは?

高級腕時計を初めて持つ場合や購入しようと検討している場合、腕時計の保険というのは維持費の予算には入れていないのではないでしょうか。

そもそも腕時計と保険だなんて結びついてもいなかったはず。

この章では高級腕時計と保険について解説していきますね。

時計の保険とは何か?

高級腕時計はその価値と共に盗難紛失破損などのリスクも持っていますので、そのようなリスクから大切な腕時計を守るための手段が「時計の保険」です。

時計の保険とは、時計に起こる可能性のある事故や損害に対して補償を提供する契約のことを指します。

具体的には時計が盗まれた場合や、不注意で壊してしまった場合、紛失した場合など、さまざまな事情に対して保険金が支払われるシステムです。

保険のタイプや条件は保険会社により異なりますが、一部の保険では高級腕時計を特定の種類の損害から保護する専門のポリシーを提供しています。

他の一般的な家財保険や資産保険の中に、時計の補償を含むものもあります。

保険に加入することは、高価な時計を保護し、安心して楽しむための一つの方法ですが、一方で保険料は維持費の一部となるため、時計購入の際には保険の存在とその必要性を考慮に入れることが重要ですね。

保険の種類とその費用について解説します!

時計の保険には主に2つの種類があります。それぞれの特性と費用について説明しましょう。

1. 専門の腕時計保険:

これは高級腕時計に特化した保険で盗難で紛失や、突発的な損傷など、時計に起こりうる多くのリスクに対して広範に補償を提供しますが一方で、その保険料は比較的高価になることがあります。

また保険会社によっては特定の条件(例えば定期的なメンテナンスの証明など)を満たす必要がある場合もあります。

2. 家財保険や資産保険の中の腕時計補償:

これは一般的な家財保険や資産保険の一部として時計を保護するものです。

これらの保険は、盗難や火災などの一定のリスクに対して時計を補償しますが一方で、紛失や突発的な破損に対する補償は必ずしも含まれていないことが多いですね。

保険の費用は、保険会社や補償の範囲、そして保険対象となる時計の価値によって異なります。

また保険料は一般的に年間費用として計算され、保険契約を更新するたびに支払うことになります。

というわけで保険はあなたの腕時計を保護し、心から楽しむための重要なツールで、時計の維持費の一部と考えられ、その価値は時計が直面する可能性のあるリスクによって決まります。

そのため時計の購入を考える際には、それぞれの保険の特性と費用を理解し、自分に最適な選択をすることが重要です。

とはいえ保険って本当に必要?という疑問もあると思いますので、そのメリットデメリットも提示しますね。

保険加入のメリットとデメリットとは?

高級腕時計の保険に加入することには、さまざまなメリットとデメリットがありますが、これらを理解することは、あなた自身の状況に合ったベストの選択をするために重要ですよ。

メリット:

安心感: 保険に加入することで、盗難や損傷などの不測の事態が起こった場合でも、マイ腕時計が保護されているという安心感を得ることができます。

財産保護: 高価な腕時計は大きな財産の一部ですので、保険によってその価値を保護することができます。

高額な修理費の軽減: 時計が故障した場合、修理費用は非常に高額になることがあります。しかし保険が適用されれば、その費用を大幅に軽減することが可能です。

デメリット:

保険料: 保険に加入するということは、定期的に保険料を支払う必要があります。これは高級腕時計の維持費の一部となります。

条件: 保険には様々な条件があります。例えば、定期的なメンテナンスを証明する必要があったり、紛失や破損が特定の状況下でのみ補償されるなど、完全な保護を得るためには注意が必要です。

手続き: 保険の申請や更新や補償申請など、保険に関する手続きは時間と手間を必要とします。

これらを考慮して、あなた自身の状況や時計の価値、可能なリスクなどを検討し、保険に加入するかどうか決めてください。

高級腕時計の維持費についてのQ&A

この章では高級腕時計の維持費に関するよくある質問に答えてみました。


Q.高級腕時計を複数所有している人は、維持費なんて余裕で払える人?

【答え】その通りですね。たとえ使っていなくとも内部機構の潤滑油は劣化していきますし、防水性のチェックも大切です。

複数の時計をきちんと動くように保管しつづける人はすべての時計のオーバーホールを3年~5年を交互にやりくりしているはずですよ。

トゥールビヨンや永久カレンダーなどの複雑機構搭載の高級腕時計を複数もっている方で年間40万円60万円ほどとのことです。


Q.電池式(クォーツ式)はオーバーホールは不要だから維持費はなし?

いえ。クオーツ式といえどもオーバーホールは必要ですので維持費はかかってきます。

料金的には1万円~2万円位なので機械式に比べたら安価ですが。


Q.維持費がかかるのならお金を貯めて買うようなものではない?

お金を貯めて買うのは勿論よいですが、その後の3年~5年周期のオーバーホール代は考慮した上の予算で購入すべきですね。

高級腕時計の維持費についてのまとめ

ここまで高級腕時計の維持費について解説してきました。最後に内容をまとめて終わりにいたしますね。

高級腕時計の維持費といえば、故障なく使うこと条件で【オーバーホール】と呼ばれる分解メンテンナンスにかかる費用といえます。

時計を分解して、内部機構に機械の潤滑油をさしなおしたり動作精度の確認から防水性能テストまで行いますが、これは個人の手ではできなくて必ず専門の時計職人にまかせないとできません。

その費用は腕時計のブランドや搭載機能によってかわりますが、一般的な費用は以下になります。

維持費は大体いくらくらいかかるの?

ブランドや修理を依頼する場所にもよりますが、大体は以下のような相場ですので参考にしてください。

【オーバーホール(分解メンテナンス)】

周期は3年~5年周期

クォーツ式・・・1万円位

2針(時針と分針)や3針(時針と分針、秒針)のシンプル時計・・・3万円位

クロノグラフ・・・5万円位

複雑機能をのせたモデル・・・10万円位

10万円もする複雑機能をのせたモデルの”複雑機能”とはどんな機能?というご質問もあると思いますので、以下に例おを出しておきますね。

・ミニッツリピーター・・・時間を音で知らせてくれる機能

・トゥールビヨン・・・内部機械をまるごと籠(かご)にいれて籠(かご)ごと回転させて重力による誤差をなくす機構

・永久カレンダー・・・4年にいちどの閏年を考慮にいれて日付をさすカレンダー

・ムーンフェイズ・・・月の位相を表示する機構

・アラーム・・・目覚まし

以上の仕組みが単体、または複数搭載されているとオーバーホールのお値段はガンッ!と上がります。

例えばアラームなんてどこの家にもあるその辺で3,000円位で売っている目覚まし時計のことですが、

これが電池を使わず、ゼンマイだけの力でキチンと作動してかつ腕時計サイズにまで縮小しているわけですからその内部機構は複雑であるわけですね。

それだけ部品も数多いですし、こまかく複雑にからみあっているわけですから、分解してのメンテナンスはそれだけ大変なわけです。

【ベルト交換】

革のメーカー純正品・・・3万円以上

金属ベルトのメーカー純正品・・・10万円以上

【クォーツ式の電池交換費用】

メーカー純正・・・5,000円程

町の時計屋・・・1,000円程

【その他部品交換の目安】

ゼンマイの交換・・・5,000円以上

リューズ巻き芯とその周辺部品交換・・・1万円以上

カレンダー交換修理・・・3万円以上

脱磁・・・5,000円前後

構造が複雑な時計だったり部品交換がはいると高額になりがち。

維持費をおさえたい場合は、できるだけシンプルな構造、仕組みの時計を選ぶ事で、時針と分針、そして秒針だけまたは日付だけのものがよいです。

または高級腕時計のサブスクを利用する手段もありますので、そういった選択肢もひとつ持っておいてもよいですね。

というわけで以上となります。

あなたに素敵な腕時計ライフを☆彡

ティーヒロでした。

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