クエルボ・イ・ソブリノスの評判と評価徹底調査【買って後悔しない？】

この後、La Casaを、ラモンの甥であるアルマンド・リオ・イ・クエルボを含む兄弟達が経営を手伝うことになります 。

だからLa Casaは、店名を“クエルボとその甥達”という意味である「クエルボ・イ・ソブリノス」に変更するのですね！

当時、ヨーロッパの高級貴金属メーカーは、ヨーロッパから他の国へと生産の拠点を広げていった時代だったのですか、

クエルボ・イ・ソブリノスは逆に南米で実績を作り、ヨーロッパへと進出した形になったわけです。

でもこれが大ヒット！事業は次第に拡大し世界中にその名を轟かせるほどに飛躍していくのですよ！

１９世紀末には当時の著名人ならば「一度は訪れるべきであるお店」と言われる程の店にまで成長します

凄いですよね！とにかく、特別な顧客にとって、「La Casa」の店に寄ることはパリのバンドーム広場やニューヨークのフィフス・アベニューの宝石商を訪れるのと同じくらい大事なことだったのですからね！

この時、クエルボ一族の一部はヨーロッパに亡命する為、キューバを離れる事になるので、ブランドも40年以上休眠状態に陥ってしまいます。

ルカはキューバにあった旧店舗の地下室に眠る３つの巨大なトランクの所有権も得ました！

そこで彼は、腕時計の完全な動力装置やスケッチやデザインといったこれまで公にならなかった資料や、そして他にも素晴らしい遺産を発見するのです！

更には、世界的に有名な時計コレクターから、ハバナのクエルボ・イ・ソブリノスの店で直接時計職人が作ったオールドウォッチを販売してもらい、

ルカはその腕時計も手にいれます。

そして彼はこの秘宝や腕時計を公開するという思いにかられるわけですね。

これが「クエルボ・イ・ソブリノス・ハバナ有限会社」ブランドの正式なスタートとなり、イタリアとスペインで活動をスタートしていくわけです

このコレクションは、スイス製の動力装置、つまりムーブメントを搭載しながらも、古きよきキューバの風情を漂わせた時計に仕上がっておりました。

このコレクションは、非常に注目を集めたのですよ！事実上のクエルボ・イ・ソブリノス復活というわけです。

この賞は年に一度各分野で国際的な偉業をなしとげたラテン系の有名人に敬意を表する賞です。

初代の受賞者は、スペイン人の映画制作者であるペドロ・アルモドバル氏でした。

この賞を作る事で、ブランド名とラテン文化の結びつきをイメージさせる事を、世間に広げる事にも一躍買いました。

この時計は、クエルボ・イ・ソブリノスとスイスの有名腕時計製造会社のコラボレートによるプロジェクトでした。

クエルボ・イ・ソブリノスは、アメリカ最古の時計ブランドと言われております。

創業の1882年というと、日本の歴史でいう明治15年にあたります。

ですね！丁度、伊藤博文が活躍していたり、三国同盟なんて歴史でならったと思います

ですね。19世紀末頃と言うと、ハバナは、「カリブ海の真珠」と呼ばれ、多くの冒険家達や、船員達、そして世界の知識人やら世界を跨いで活躍するビジネスマン、他には世界の名士達が集まっていたのですが、

当時、世界で活躍す大物達はハバナを訪れると必ず立ち寄ったのが「La Casa」という貴金属店だったのですね

ですね！その旧店舗の地下室で、当時の顧客名簿を確認すると、 アーネスト・ヘミングウェイ/ウィストン・チャーチル/エンリコ・カールソー/ゲーリー・クーバー/クラーク・ゲーブル/アルベルト・アインシュタイン といった偉人達が名を連ねていたのですよ！

ですよね！このオッサン臭が漂う渋い腕時計ブランドがクエルボ・イ・ソブリノスなんですよ！

もしかして情報が古くなってしまっている可能性もあります！必ず一本電話をして確認してから行く事を強くお勧めいたします！