営業職のデメリット絶望5選|メリットも【転職後悔する前に】

どうもご機嫌如何ですか?ティーヒロです!
【当記事のテーマ】営業職の5つの絶望的デメリットをご紹介します!
営業マンになりたいと思っているあなたの為に、営業歴20年のわたしが忠告します。
営業職への転職を後悔する事がないように。
この記事を読む事で以下の知識が身につくようになっております。
・折角なのでメリットもご紹介
では早速はじめていきますね(^_^)

営業職の5つの絶望的デメリットとは?
ではまず営業職のデメリットをご紹介します!
これは営業歴20年のわたし個人の経験と、これまで見てきた新人さんや同僚を見てきて感じた事が元になっています。
結論から書くと以下の5つです。
a.売れない期間、つまりスランプの間は精神的にきついです
b.成果がでないと上司からつめられるかもしれない
c.営業の種類によっては休日でも電話対応をしないといけない・・・時にはクレーム対応も・・・
d.クレーム対応もしていかないといけない
e.お客様から、門前払いをされたり断られる事は日常茶飯事
では一つずつ見ていきましょう!
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“売れる/売れない”という勝ち負けがある営業マンの世界にもスランプはあります。
あらゆるスポーツと同様、スランプは辛いですよね。
その代わりスランプから脱出したあなたは一段階レベルアップしている筈です。
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もしかして「え?やっぱり詰められるの!?」と思われました?
その通りです!
しかしここは一つ冷静になりよく考えてみてください。
他の仕事であっても、成果が出ていなかったり、生産性が悪ければ、恐らく会議室に呼び出されますよね。
そして、コンコンと詰められるのではないでしょうか。
それは何故かと言うと会社としては、給料を払っているからです。
給料を払っているのにも関わらず、全く成果が出ていなければ人件費だけ持ち出しです。
会社も馬鹿ではありませんので、改善策を打つ為にまずはミーティングを行うのは当然なのではないでしょうか。
しかし!!!
昨今は社内コンプライアンスが叫ばれている時代です。
パワハラ・ストレス・過度な残業等・・・
実際は、それほど昔のようにガチで詰められる事はよほどの事がない限りないですのでご安心ください。
それに昨今のリーダー職の方々はきちんと本を読んで勉強している人達が多いです。
人のモチベーションの上げ方もきちんと知っている人が多いです。
それ位の努力をしていないとリーダー職にはなれないからですね。
だからそれ程、恐れなくても良いですよ。
大丈夫です!
とはいえ、誰でもできるような作業ワークをサボって怠けてやらないというのは、その限りではないですよ
どうしても能力や経験に結果が左右されるような事柄に対しては、結果がでなくてもそこまで詰められる事はないです!
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休日も、お客様からのお問合せには対応しないといけません。
お客様からしたら、営業マンの休日なんて関係ないですからね。
とはいえ休日中は業務携帯の電源はOFFにしても良いという会社もあります。
〇曜日と〇曜日は休日ですので、電話には出れない事が多いです。
とあらかじめ、お客様に伝えておけば余程の緊急事態でなければかかってはこないですのでご安心ください。
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クレーム対応は避けてもさけれない業務ですね。
しかし実は、ここだけ抑えておけば、大丈夫なポイントが必ずあるのです。
それはパターン化されています。
そこさえきちんと押さえておけば、営業マンに原因があるクレームはそうそうおきません。
そのポイントは勤務先の先輩に聞けば教えてもらえますのでご安心ください。
過剰に恐れる必要はないです。
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基本的に営業マンは断られてナンボです。
他人から拒絶されたり、断られる事って、日常なかなかないですよね。
それが普通にあるので、他人に断られる耐性が嫌でも身に付きます。
以上の5点です。なかなかな絶望ぶりですよね?では折角なので、つづいて営業職に就くメリットも合わせてご紹介しますね。

営業職に就くメリットとは?
ざっと挙げると以上のメリットがあります。
1.コミュニケーション能力の向上
2.ヒヤリング能力→人のニーズを汲み取る力
3.交渉力の向上
4.段取り力の向上
5. ビジネスマナーの習得と実践経験
6.目標を達成した時のやりがい感は半端ない!
7.達成すれば歩合給(インセンティブ)がはいる→給料が上がる
8.3K(汚い・臭い・危険)以外の仕事で、活、未経験者・能力が低い人でも給料手取り30万以上が可能の仕事は「営業」以外で何かありますか?
9.人にものを「売る」という事ができるようになれば、他の道でも応用できる
10.ゲーム制が高い→成果が出たら楽しい。目標達成ギリギリの所が一番楽しい
11.同じ営業部の中の人間関係がすごく良い。困った事があればまわりが助けてくれる職場が多い。
12.社外にいる事が多いのでお昼や休憩時間は自分の自己管理で自由にできる
13.サボれる。バレなければ家に帰ったり漫画喫茶にいて時間をつぶす事もできる
14.プレゼンテーション能力(説明上手)
15.メンタル強化
16.対人への度胸がつく
17.数字への意識付けの習慣化
18.目的達成意識の向上
19.経験
20.相手に寄り添う力
21.気遣いができる人になれる
22.第一印象がピカ一になる
私自身、こうやって書き出すとメリットが多いなと思ってしまいました。22もあります!
というわけで全体的にまとめると営業職になるメリットは・・・
対人力が鍛えられる!
これに尽きるのではないでしょうか。
人が苦手
コミュニケーションが苦手
交渉なんてできない
対人恐怖
好かれる能力
などなど
これらが身に付けば、仮に将来、営業を辞めたとしても次の仕事に役立つ事ばかりです。
起業をする時でも必須の能力です。
つまり営業マンになる事は、次のステップを踏む為の鍛錬であり踏み台であると言い換える事ができます。
コミュニケーション、交渉、販売スキル、段取り力、ビジネスマナーが身に付けば、どこでも何をしても生きていけます
このスキルを身に付ける修行期間という認識で営業の世界に飛び込むのもありですね
とはいえ、そもそも営業って自分に向いているのかな?このような懸念もあると思います。
次の項では、営業に対する向き不向きについて解説していきます。

営業職に転職したとしても自分に向いているかどうか不安な声にお答えいたします
営業活動は、”向いている/向いていない”は確かにあります。
これは営業マンにとっては大事な事ですよね。
しかし!!
実は「営業」という仕事は、
「言葉が話せない」
または
「人と合って話す事が苦痛で仕方がない」
という人以外は誰でもできる仕事なのです。
理由は、以下の通りです。
・スキルは”鍛えられる”
・短所は長所が補える|経験が短所を補う
・売るものはいつも同じ【毎日同じものを売る】
・トークパターン、必勝法、売り方はパターン化している
人は繰り返す事で、練習となり上達していくからです。
だから極度の対人恐怖症であったり、そもそも言葉が話せないという方以外は誰にでもできる仕事と言えます。
続いて「営業センス」について少し書きます。
一言で「営業センス」と言っても実は細かくその内容を分解できます。
以下が「営業センス」を分解した個々の要素となります
ワーキングメモリ量・・・ 脳の作業容量の事です。 人の脳をパソコンに例えたら”作業メモリ”にあたる部分の事です
コミュニケーション力
物事をやり遂げようとする気持ち
集中力の持続性
人に好かれるキャラクター性
感情移入できるか?
コツコツ努力できるか?
お金を稼ぎたいという気持ちはあるか?
素直差
誠実差
これらを総称して「営業センス」と呼びます
これら全てが得意でなくても全然大丈夫です!苦手な部分があっても良いです!なぜなら得意分野が苦手分野を補ってくれるからです!!
更にはこの一覧の項目の殆どが 「鍛えてレベルUPできる」又は「意識して改善できる」という性質を持っているからです。
「レベルUPできる」「得意が苦手を補う」という事。
これが、
営業は「言葉が話せない人」「人と話す事が嫌いで仕方がない人」
以外であれば誰でもできる理由です。
では、実際に、営業職に就く場合、 どういうスキルを持ち合わせていたら有利といえるのでしょうか?

営業職に転職する場合に必要となってくるスキルとは?
2・簡単にはへこたれない
3・負けず嫌いであった方が上達は早い
4・素直さ
5・人との会話能力が”並”位あれば十分
この5つの特性を持ってさえいれば有利と言えます!
この中でも特に「1.努力する事」これはやる気ともつながってくる要素ですが、これがあって、人並み程度のコミュニケーションがとれたら更に強しです。
では人並みのコミュニケーションとはどの位のレベルかというと、以下のように定義しておきます。
・例えば、JRの駅で電車の出発時間について駅員さんに質問できるLV
・バイトやパートで接客業ができるレベル
これら3項目ができるレベルのスキルを持ちあわせてさえいれば十分有利と言えます。
それ以外のスキルは実際に営業の仕事をやりながら身に付けていきます。
それでは実際に営業マンに転職する為の手順を次の項で解説していきます。
手っ取り早く以下↓の通りに進めていけば、晴れて営業マンになる事ができますよ。

0から営業職に転職するまでの手順完全MAP
一から全てあなた個人で動いて、転職先を見つけるのも良いですが心細いし正直面倒臭くないですか?
おすすめは転職エージェントに任せてしまう事です。
↓ここ以降は基本的に転職エージェントがサポートしてくれます
STEP2◆条件を参考にしながら自分自身にあった会社を探して応募する
STEP3◆履歴書の作成
STEP4◆会社によっては入社試験
STEP5◆面接
STEP6◆合格通知
STEP7◆現在の会社に退職願いを提出
STEP8◆入社へ
転職エージェントは、一から転職における面倒を見てくれます。
企業探しまでも無料でサポートしてくれます。
こんな便利で楽なサービスを受けない理由はないです。
恐らく個人で全てやるよりも2.5倍程、転職活動が楽に感じる筈です!

営業職への転職におすすめな転職エージェントは?
転職エージェントは沢山あります。
特に営業マンへの転職におすすめは以下の3つです。
それぞれ比較してみましょう。
まず共通点は、登録、ご利用完全無料です。
【いい就職.com】
東京・名古屋・大阪に拠点があります。お住まいが遠ければオンラインでやりとりします。
悪い点は、新卒求人数はかなり少ないです。
既卒と第二新卒の求人に強いです。
個別の企業紹介予約があるのと、きちんと正社員採用の厳選された企業への転職ができるようになっております。
又、退職トラブル相談や会社研修セミナーも受けられます。
細かなサービスを受けられるのが特徴の転職エージェントです。
【DODA】
基本、クローズド求人といって80%が、サイト上では公開されていない非公開求人から選ぶ事ができます。
基本はオンライン対応ですので、拠点はないです。
非公開求人ですので、無料会員登録をしないと求人情報は見れないです。
求人ライバルが少ない土壌で勝負できる所が長所です。
【マイナビJOB】
TVCMでも有名なマイナビバイトのあの「マイナビ」です。こちらはバイトではなく正社員対象です。
サポートがしっかりしているのと求人の種類が豊富です。
転職エージェントは一つだけでなく複数登録してもOKですよ。
転職エージェントは他にも沢山ありますが、あまり良くない所もあります。
わたしのおすすめは以上ですが、特にこだわりがなければ利用してみてください。

ブラック企業の見分け方
やはり、転職をする際に気になる点としては、ブラック企業の存在ではないでしょうか?
ブラック企業は初心者から経験者まで、はば広く採用します。
そして人材をすり減らすまで使いきります。
挙句に辞められていっては又採用していくという事を自転車操業のような形で繰り返しています。
つまり、人を数多く採用する事についてはプロフェッショナルなのです。
だから求人広告の打ち方も非常に上手ですし、何より人事担当や社長の第一印象が非常に良いのです。

多くの場合、社長が元トップセールスマンである事が多く、人に気に入られる事に関してはピカイチである事が多いです。
だから凄く感じの良い社長に見えます。
しかし・・・入社してしまうととんでもない目にあってしまいます。
体力的にも精神的にもすり減らされてしまいます。
ではどうすればこのブラック企業を見分けられるのでしょうか?
先方は、人を求人で集めて、多く採用する事についての能力や運気には非常に優れています。
だから求職側は、100%安全という方法はなかなか難しいとは思います。
しかし限りなく100%に近い割合いで避けたいものです。
例えば事前に、ネットで検索して口コミを調べてみるという方法もありますね。
又は、転職エージェントの担当スタッフであればその辺の情報には詳しい事があるので事前に聞いておく事ができます。
そういう意味でも転職エージェントを利用する事をおすすめする訳です。

未経験者としてはどんな種別の営業職に転職すればよいか?
初心者の方にお勧めの営業は、これはわたしの勝手な偏見になってしまうのですが、個人宅相手の営業です。
理由は、以下の3つです。
・主権者個人の意思で決定される事が多い手軽さ
・企業相手よりもアプローチかけやすい
又、玄人系の営業種別は保険の営業や、一度の取引が高額な営業は初心者にはキツイかもしれません。
一口に営業職と言ってもその種類は多岐に渡ります。こちらのページでは主に営業職の種類についてご紹介しております。

今の会社へ退職願いが出しにくい方はこういう便利な会社もある
現在、勤められている会社への退職願いは、最低でも1ヶ月前には上司に伝えたいものです。
しかし注意点としては、次の会社がまだ見つかっていない状態で深刻するのは少しリスクがありますね。
理由はご想像通り、もし長期間、次の会社が決まらなかった場合の収入が止まってしまう事が心配だからです。
だから次の会社が決まってから退社願いを出します。
最近では、「退社代行」なるサービスを行っている事業者があります。
これもいわゆる「時代」なのでしょうね。
退職の事で、もし相談事があるのであれば一度問い合わせをしてみても良いかもしれませんね。
退職代行サービスの会社については以下の記事で詳しく触れています。
もしご興味があればご参照ください。
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会社を辞めたいのにやめさせてくれない【どうしたら良い?】
会社を辞めたいけど辞めさせてくれない・・・辞め難い・・・そんな時はどうしたら?バックレる?いやいや退職代行を利用した方が遥かにマシ。理由は・・・
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退職だけではなく、慰謝料請求も検討したい!という方はこちらの記事をご参照ください↓
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パワハラは退職理由にしても良い?【ハラワタ煮えくりかえる人限定】
訴えたい!慰謝料請求したい!会社に一矢報いる為にはどうする事が適切なのか?徹底的に解説いたします!
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営業職への転職におけるデメリットとは?-まとめ
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a.売れない期間やスランプの間は精神的にきついです
b.成果がでないと上司からつめられる可能性がある
c.営業の種類によっては休日でも電話対応をしないといけない・・・時にはクレーム対応も・・・
d.クレーム対応もしていかないといけない
e.お客様から、門前払いをされたり断られる事は日常茶飯事。人によっては精神的にきついかも・・・
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1.コミュニケーション能力の向上
2.ヒヤリング能力→人のニーズを汲み取る力
3.交渉力の向上
4.段取り力の向上
5. ビジネスマナーの習得と実践経験
6.目標を達成した時のやりがい感は半端ない!
7.達成すれば歩合給(インセンティブ)がはいる→給料が上がる
8.3K(汚い・臭い・危険)以外の仕事で、活、未経験者・能力が低い人でも給料手取り30万以上が可能の仕事は「営業」以外で何かありますか?
9.人にものを「売る」という事ができるようになれば、他の道でも応用できる
10.ゲーム制が高い→成果が出たら楽しい。目標達成ギリギリの所が一番楽しい
11.同じ営業部の中の人間関係がすごく良い。困った事があればまわりが助けてくれる職場が多い。
12.社外にいる事が多いのでお昼や休憩時間は自分の自己管理で自由にできる
13.サボれる。バレなければ家に帰ったり漫画喫茶にいて時間をつぶす事もできる
14.プレゼンテーション能力(説明上手)
15.メンタル強化
16.対人への度胸がつく
17.数字への意識付けの習慣化
18.目的達成意識の向上
19.経験
20.相手に寄り添う力
21.気遣いができる人になれる
22.第一印象がピカ一になる

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以下の能力を持ち合わせていれば大丈夫です。
1・努力することが好き
2・簡単にはへこたれない
3・負けず嫌いであった方が上達は早い
4・素直さ5・人との会話能力が”並”位あれば十分
必要スキルとしては、以下に定めます。
・あいさつができる
・例えば、JRの駅で電車の出発時間について駅員さんに質問できるLV
・バイトやパートで接客業ができるレベル
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まずは転職エージェントに登録して転職エージェントを利用しつつ活動を行う方が断然手っ取り早いですし、効率的です。
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事前に、ネットで検索して口コミを調べてみるという事もできます。
転職エージェントの担当スタッフであればその辺の情報には詳しい事があるので事前に聞いておく事ができます。
そういう意味でも転職エージェントを利用する事をおすすめする訳です。
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初心者の方にお勧めの営業は、これはわたしの勝手な偏見になってしまうのですが、BtoC個人宅相手の営業です。
理由は、以下の3つです。
・主権者と直接折衝しやすい
・主権者個人の意思で決定される事が多い手軽さ
・企業相手よりもアプローチかけやすい
最後までお読み頂き、ありがとうございました!それでは!あなたの転職活動が上手行く事を願っております!
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