クロノスイスとは？ブランドの歴史について
※この項では高木君との会話形式で進めていきます！
クロノスイスは、ドイツのブランドですが、腕時計自体はスイスで製造しています
工房がスイスにあるのですか？
そうですね。スイスは、”ルツェルン”に工房があるのです！
ここではクロノスイス時計工房がルツェルンに移るまでの軌跡を年表方式でご紹介します。
1981年、ドイツのミュンヘンにクロノグラフの専門工房設立
クロノグラフとは、ストップウォッチ付きの時計の事です。
1983年、ゲルト・R・ラング氏が、同じミュンヘンの地にクロノスイス社を設立
ゲルト・R・ラング氏は、スイス製ムーブメントの収集家だったのですよ！
1987年、クロノスイスの代表作レギュレーターを発表
1995年、世界初のスケルトンダイヤル搭載機「Opus」シリーズを発表
1996年、アナログ表示とデジタル表示およびレトログラード機構を融合させた「Delphis」を発表
2001年、世界で初めてレギュレーター式ダイヤルを搭載した自動巻きクロノグラフ腕時計「Chronoscope」を発表
2012年、スイスの実業家エブシュタイン氏がCEOに就任
本社をスイスのルツェルンに移転
成る程成る程メモメモ・・・
そしてクロノスイス時計は、全て時計職人が、手作業で作っているので、どうしても量産できないのですよ 。
へえ〜でも全てハンドメイドというのは価値がありますね！
ですね！例えば、ギョーシェ彫りという技法がありまして、
はい
ダイアルに施される繊細な模様を規則正しく彫り込む装飾の事ですね！見た目の美しさと、光の反射を少なくする事で、エレガントかつ立体感があるように魅せる事ができるのですよ。
へぇ〜
結論はクロノスイスは歴史ある時計メーカーであり職人達が一つ一つ丁寧に時計を使っている、そういうメーカーです。
というわけで歴史を絡めて簡単にクロノスイスについてご紹介してみました！
次の項は、よくある”その他の疑問・質問”に答えていくQ&Aコーナーです！
▼Q&Aコーナーを飛ばしたい方はこちらをクリックしてスキップできます。
腕時計「クロノスイス」について【Q＆Aコーナー】
Q・【クロノスイス】都内でベルト交換が出来るお店はある？
Q・【クロノスイス】評判が良くクロノスイスのオーバーホールをしてくれる店は？
Q・【クロノスイスのカイロスルナ】オーバーホール代の相場は？
Q・【シリウスレギュレータークラシック】他のモデルに比べて安すぎ！なぜ？
【質問】【クロノスイス】レギュレーターはおすすめ？/人と被るのは嫌！
A.レギュレーターは、おすすめです。
そしてクロノスイスは人とは被る確立はかなり低いです。
知名度の低さと、同じ値段出すなら、もっと有名でステータスのある他のブランドを選ぶ！という意見が大半だからです。
実際、あまり着けている人を見かけません。
▼項の始めに戻る【質問】【クロノスイス】都内でベルト交換が出来るお店はある？
A.新宿伊勢丹の時計コーナーのベルト売り場
松屋銀座の時計サロン修理カウンター
銀座 和光本館一階
お出かけ前は必ず一度電話で問い合わせしてからお出かけください。
▼項の始めに戻る【質問】【クロノスイス】評判が良くクロノスイスのオーバーホールをしてくれる店は？
A.今の代理店は下記なのでお問い合わせください。
栄光時計株式会社 東京支店
東京都台東区台東4-19-17
ＴＥＬ：03-3839-3310
もしかしたら並行品は、受けつけられないかもです。
▼項の始めに戻る【質問】【クロノスイスのカイロスルナ】オーバーホール代の相場は？
A.カイロスルナだと10万円+交換部品代前後です。
メーカーの経営陣自体も変わっています。
過去のモデルの部品ストックが、もしなければ代用品を利用しての修理となります。
▼項の始めに戻る【質問】【シリウスレギュレータークラシック】他のモデルに比べて安すぎ！なぜ？
A.モデルナンバー CH-8733-SI
安い理由は以下の3点です。
・汎用ムーブメントを使用
・数売りたいモデルである
・シンプルな三針である
本来、ブランドの格を考えたら、汎用ムーブの三針で税込50万以上はむしろ高め設定ではありますよ。
それでは以上となります。
あなたに素敵な腕時計ライフを！
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。
ティーヒロ
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